公園の石垣下に一株、以前は大樹の影で余り育たない場所だった。
何本かが切り倒されて日当たりが良くなったからだろうか。
ここでも真冬に一つ二つと花を咲かせている。
花木では花後の剪定が早いと秋から冬にも花を咲かせることが多い。
それを「狂い咲き」と言う人も多いし
「返り咲き」と優雅に口にする方も多いのだけれど
人が手入れしすぎて自然の状態を狂わせているだけのことだ。
現存する二つの隅櫓のある本丸(予定地)跡の北東方
今は石垣しか残っていない艮櫓跡近くにあった一株も
大樹の影だけれど放任されていて大株、春先が楽しみだ。
ゲンカイツツジ(玄界躑躅)
ツツジ科ツツジ属 Rhododendron mucronulatum var. ciliatum(=Rhododendron mucronulatum var. lucidum)
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▲ モチツツジの秋の葉 冬芽・葉痕 ▲
▲ 京都の白 明石の薄桃 ▲
【メモ・再掲】
ヒラドツツジ(平戸ツツジ) Rhododendron × pulchrum 交配園芸種
キリシマツツジ Rhododendron obtusum サタツツジ Rhododendron sataense
クルメツツジは両者の交配園芸種
ミヤマキリシマ R. kiusianum (=R. obtusum var. japonicum)
ツクシシャクナゲR. japonoheptamerum(=R.metternichii) 花冠7裂
アズマシャクナゲR. japonoheptamerum var. pentamerum 花冠5裂 雄しべ10本
ホンシャクナゲ R. japonoheptamerum var. hondoense 花冠7裂 雄しべ14本
(2019.12.13 明石公園)
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明石公園・艮櫓跡のゲンカイツツジ 京都の白花
ゲンカイツツジが咲いていますね。
この時期に見られるとは嬉しいです。
狂い咲きでも返り咲きでも見られたことが嬉しいし
そう呼ばれる名前すら愛おしくなります。
モチツツジの秋の葉と冬芽に葉痕…
細かな綺麗な毛が見えます。素敵ですね。
京都の白い色も素敵ですね。
ツツジも色々ありますね~
寒い冬にゲンカイツツジ見させていただきました。
とても幸せな気分です。ありがとうございます。
今年も僅か数時間になってしまいました。
たくさんの事を教えていただきましてありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
また来年もよろしくお願いいたします。
どうぞ佳いお年をお迎えください。
春先に左腕の脱臼と頭部裂傷に始まり、三度目の十二指腸潰瘍。
結局は手術になりましたから、次は何だろう…と、少し余裕?の年の瀬です。
カメラは相変わらずの記録ばかりですから次の年にはもう少しと思うばかりで
結局は前の年と同じようなものばかりを飽きずに撮り続けています。
孫たちが大騒ぎを繰り広げている事でやっと年の瀬を感じています。
久し振りに冷気を感じる今年の年の瀬ですが、新しい年を迎えて少しは成長したいですね。