いつもの川岸の空き地でのんびりとめしべを撮る。
枇杷が実るとご近所の方がせっせと枇杷狩り。
どなたかの持ち物でもなさそうだけれど、だからと言って無断採取はどうなのだろう。
世の中には人それぞれだろうけれど
他人の目に触れなければ…と言う御仁が多い。
見つからなければ、迷惑掛けなければ何をしても構わない
それがその御仁の処世訓なのだろう。
春の山で山菜を手当たり次第採って山で天ぷら揚げるのは最高だ…などと宣う人たちも居る。
▲ 手入れされている様子は無いから、どんどん上に伸び続けている。▼
▲ ビワの花は、毛の多い茶色の萼に包まれている。白い花弁はすぐに色褪せる。▼
▲ おしべも花粉を出した後すぐに葯は茶色くなる。▼
▲ だから白い花弁が見られる時間は短く、いつも全体が茶色っぽい印象だ。▼
▲ これだけ花が咲いていると、中央部にあるめしべを探すのは楽だ。▼
ビワ(枇杷)バラ科ビワ属 Eriobotrya japonica
(2019.12.11 西新町)
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冬芽・葉痕 ビワの花 めしべ
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