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ワスレナグサ(勿忘草、忘れな草)
広義にはムラサキ科ワスレナグサ属の種の総称
狭義にはワスレナグサ属の一種、シンワスレナグサの和名。
ただし、園芸業界でワスレナグサとして流通しているのは
ノハラワスレナグサ、エゾムラサキ あるいはそれらの種間交配種である。
ワスレナグサの名前に対しての逸話?は、川の土手に咲いていた花を…と言うのが
もっともらしく語られているのだけれど、私は別の話しの方が好きだ。
『むかし、神様が花の一つ一つに名前をつけた。
全部付け終わって、ふと周りを見渡すと、一つだけ泣いている花があった。
どうしたのかと問うと、つけて貰った自分の名前を忘れてしまったと言う。
そこで、神様はその花に、忘れないようにと「ワスレナグサ」と付けたそうな』
園芸店で売られている花を大事に育てる趣味は無い。
かと言って高価な薔薇や蘭などを買ってきて育てること等皆無だ。
自慢の一鉢くらい…と、盆栽を譲る…と言われたこともあるけれど、自慢話も嫌いだ。
だからこの花を植えることより、野辺のキュウリグサの方が安心して見ていられる。
(2024.04.10 立石)
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(2024.04.17 明石公園)
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ワスレナグサ(勿忘草)ムラサキ科ワスレナグサ属 Myosotis cv.
(2024.05.05 明石公園)
自生種との区別は簡単ではないかも知れないけれど
園芸種として売り出されている「ワスレナグサ」の殆どは、やはり花も大きく見栄え?する。
Mon Amie Blue(モナミブルー)なる名前で売られているハイブリッドもある。
ノハラワスレナグサ(野原勿忘草) Myosotis alpestris
エゾムラサキ(蝦夷紫)Myosotis sylvatica
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ムスカリ(Muscari)キジカクシ(←ヒアシンス、←ユリ)科ムスカリ属 Muscari armeniacum
英名 Grape hyacinth
(2024.04.10 大道町・立石)
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▲ 雑草畑に咲いているノハラムラサキ(野原紫) 買ってきて花壇に植える人には『こんな花なんか…』であろう。▲
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園芸種のワスレナグサ2022 シンワスレナグサ2018 シンワスレナグサ2018 ワスレナグサ2019
オンファロデス・リニフォリア2022 ワスレグサ2022
ノハラムラサキ2023 キュウリグサ2023 ハナイバナ2023
ムスカリ2024 ムスカリ2023 白花2016
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忘れないように「ワスレナグサ」とつけてもらった名前なのですね。
これなら忘れないですね・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・。
シンワスレナグサもあるのですね。まだ見たことがないです。
どう考えても「ワスレナグサ」名付けた方が売れるからでしょうね。
元からあったワスレナグサはやはり野辺の花なので、貧相な咲き方だから売り物にはなれない。https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/819a155da1626016568d1db0e0118d07
これこそが究極の差別?だと感じます。
花壇に植える花はやはり豪華でなければいけないのでしょうね。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/b776e23d172d5c9ca86e7a565438b61b
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