HAYASHI-NO-KO

唐松岳 不帰険 白馬方面

ワスレナグサ(園芸種)

2019-04-14 | 春 赤・桃色系

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にはこう書かれている。
ワスレナグサ
(勿忘草、忘れな草)

広義にはムラサキ科ワスレナグサ属のの総称
狭義にはワスレナグサ属の一種、シンワスレナグサの和名。
ただし、園芸業界でワスレナグサとして流通しているのは
ノハラワスレナグサ、エゾムラサキ あるいはそれらの種間交配種ある。
















シンワスレナグサ(真勿忘草)ムラサキ科ワスレナグサ属 Myosotis scorpioides
ノハラワスレナグサ(野原勿忘草)
Myosotis alpestris
エゾムラサキ(蝦夷紫)Myosotis sylvatica
(2019.04.09 上の丸)

【過去ログからの転記】
ワスレナグサ(勿忘草 Myosotis scorpioidesとの違いがわからなかったが、
APG体系では「シンワスレナグサ(ワスレナグサ)Myosotis scorpioides」、
ノハラワスレナグサ(ワスレナグサ)Myosotis alpestris(亜高山性の)」
両者はほぼ類似したものを2種別していることと理解した

ノハラムラサキ(野原紫
Myosotis arvensis)との違いは判然としないが
花のサイズが3~5㎜程度と小さく、葉が多い事などからノハラムラサキとした。

『むかし、神様が花の一つ一つに名前をつけた。
全部付け終わって、ふと周りを見渡すと、一つだけ泣いている花があった。
どうしたのかと問うと、つけて貰った自分の名前を忘れてしまったと言う。
そこで、神様はその花に、忘れないようにと「ワスレナグサ」と付けたそうな』


▲ 我が雑草畑に咲いているノハラムラサキ(野原紫)

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園芸種のワスレナグサ  雑草畑に咲くノハラムラサキ(野原紫
シンワスレナグサ(真勿忘草) シンワスレナグサ(真勿忘草)



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