ミコシグサと言っても何のことか分からない。
種子を弾き飛ばしたあとに残る果実殻を、神輿の屋根飾りに準えた。
ゲンノショウコの種子は、こうして果実から弾き飛ばされる。
残された果実殻を見て、秋祭りは無かったけれどここでは盛況だったなぁ~と思う。
▲ まだ弾ける前、種を弾き飛ばした後が「神輿の屋根飾り」▼
▲ 以上は白花の果実殻 ▲
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▼ 以下は赤花の果実殻 ▼
ゲンノショウコ(現の証拠) フウロソウ科フウロソウ属 Geranium thunbergii
(2020.11.09 須磨離宮公園)
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▲ 須磨の白花 須磨の赤花 ▲
▲ ミコシグサ図解 ▲
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ゲンノショウコ ミコシグサ
鎌倉・長谷 光則寺 大仏ハイキングコース
花後の果実が黒くなり、花柱が乾燥し始めると晴れ間が続いた日には
かなり頻度高く弾け飛びます。
五個が一斉に弾け飛ぶわけではなくて、乾燥した部分から弾けるようです。
動画を撮る…迄も無いので、見ているだけですが面白いです。
仕組みは何となく理解出来るので図解を送りました。
すごいすごい~~~
小さなお神輿がいっぱいですね。
ここは赤花も咲くのでしょうか・・・?
クルクルと巻き上がってとっても可愛いです。
ずいぶん前にどうやって種子が飛ぶのかが見たくて
ずっと見ていたことがありました。
でも未だにどのようになるのか目にしたことはありません(^▽^;)