緑が広がっていた空き地の草が枯れ始めて茶変している。
だからだろう、桃色が目立つようになった来た。
ハナハマセンブリ(花浜千振) リンドウ科ケンタウリウム(ベニバナセンブリ)属
Centaurium tenuiflorum(=Centaurium pulchellum)
ベニバナセンブリ Centaurium erythraea
(2021.06.21 玉津町・林崎町)
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▲ ベニバナセンブリには長い間出会っていない。 ▲
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ハナハマセンブリとベニバナセンブリ ハナハマセンブリ ハナハマセンブリ 終章
ハナハマセンブリはとにかくかわいいですね。もう十何年か見ていて、馴染みのある花なんですが全然飽きが来ません。 だいたい花弁5枚なのに7枚ってあるんですね!4枚はたまに見ますが。
中にはかわいそうな呼び方だから野草と呼びましょう…と言われることもしばしばです。
ところがそういう方でも、野草と雑草を区別していたりするので
その区別が嫌いで花壇に植えないものは雑草と呼んでいます。
植物ですからそれぞれのパーツが必ず同じとは限らないので
花弁の枚数が一番目立ちますね。
確かに7枚は殆ど見かけません。
おしべの本数などまで区別すると大変です。