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縞の入ったカンスゲ、なのだろうか。
島寒菅なのだろうか。
オオシマカンスゲ、大島寒菅、伊豆諸島特産品なので大島、
大きなシマカンスゲではない…そうだ。
斑入りのカンスゲだから、縞寒菅…と思っているのだけれどよく分からない。
花穂の先端には褐色で細長い紡錘形の雄小穂、下の花茎からは雌小穂が数個。
雄小穂
雌小穂
シマカンスゲ(縞寒菅) カヤツリグサ科スゲ属 Carex morrowii 'Variegata'
オオシマカンスゲ(大島寒菅) Carex oshimensis 'Evergold'
(2016.02.16 明石公園)
☆
ヒメカンスゲ(姫寒菅)Carex conica
小穂の基部に苞があり、その鞘の部分が赤褐色
オオシマカンスゲ(大島寒菅) Carex oshimensis
八丈寒菅などと別名が書かれていたりする大型のカンスゲ。
この斑入り種も Carex oshimensis ' Evergold' 斑入りベアグラスの名前で扱われている。
シマカンスゲ、オオシマカンスゲ、ハチジョウカンスゲ、フイリベアグラス等々が全て同列で扱われている。
「島」なのか「縞」なのか、そこに園芸種が登場するからわからなくなる。
販売業者の広告にあった、ちょっと怪しげな名前。
シマカンスゲ(カレックス モロウィー アルボマルギナータ) Carex morrowii ‘albovariegata’
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去年のシマカンスゲ・オオシマカンスゲ
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