これも雑草扱いされる。
細い茎が伸びて、茎頂近くに花を咲かせながら伸びてゆく。
茎は細いし、葉は申し訳程度にしかついていないのだけれど
絶えず風に揺れ揺れて、振り子のように動くから撮りにくい。
▲ 茎は細く頂に花を咲かせるから風に揺れる。▼
▲ 茎に着く葉が松葉のように細い。根生葉が花期にも残っている。▼
(2022.04.13 林)
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(2022.04.17 林)
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この横にアツミゲシが咲いている。
▲ 花は下から順に咲き上がり、咲き終わると萼に包まれた果実が出来、やがて熟して種子が出てくる。▼
▲ 果実は2室に分かれ、種子が詰まっていて、風に揺れて零れ落ちる。▼
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マツバウンラン(松葉海蘭) オオバコ(←ゴマノハグサ)科ウンラン属
Nuttallanthus canadensis(=Linaria canadensis)
(2022.04.29 松江・林)
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▲ ㊧ オオマツバウンラン2018 ㊨ ロゼット ▲
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マツバウンラン2022 ロゼット2021 果実殻2020
マツバウンラン オオマツバウンラン2019 マツバウンラン・オオマツバウンラン2016
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