サトザクラと名札には書かれているけれど、これは「普賢象」と名付けられている。
「普賢象」のいちばんの特徴は
普賢菩薩の乗る象の牙に準えた…と言う葉化したシベ2本。
人の手が加えられて作られた幾つかの里桜。
全ての名前を特定しよう…などと大それたことは考えない。
名札があればそれに従えば済む。
無ければ知っているものだけに名前を記せば済む。
▲ 「普賢象」のいちばんの特徴。▼
フゲンゾウ(普賢象) Cerasus ×lannesiana 'Alborosea'
(2018.04.10 明石西公園)
☆
▲ 『一葉』は、葉化したシベが一枚、普賢象の二枚との区別で名前も覚えられる。
▲ 『須磨浦普賢象』
1990年に神戸市の須磨浦公園でフゲンゾウ(普賢象)の枝変わりとして発見されたもの。
別ページに掲出した。
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サトザクラ(カンザン セキヤマ・関山)
西公園のサトザクラ→幾つかのサトザクラ
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