午後にはやはり花冠は抜け落ちる。
抜け落ちても花はそのまま落ちずに、茎や苞の先に残っている事も多い。
少し肥大した花冠には両側におしべが残り
風で揺れるとめしべを残してぽろりと零れる。
▲ めしべを残して抜け落ちた花冠。辛うじて葉に止まっている。▼
(2018.03.22 船上)
☆
今の時期では意外に目につく草。
もう暫くすれば草むらに埋もれてしまう。
▲ 午後早くに、花はめしべを残して抜け落ちてしまう。▼
(2018.03.15 明石西公園)
☆
なんとまぁ~、である。
ぽつんと一本、二本、である。
▲ 新しい一本、そう思ったのだが…。
▲ まぁ~、序でに撮ったのがこの画像。去年の果実だろうか。
タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢) オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronica arvensis
(2018.01.20 林崎町)
☆
最盛期の頃の須磨のタチイヌノフグリ、桃色種の方が多かった。
--------------------------------------------------------------
タチイヌノフグリ
オオイヌノフグリ イヌノフグリ コゴメイヌノフグリ フラサバソウ ムシクサ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます