ザクロソウはまだ見ない。
こちらはそろそろ種子が零れ始めている。
(2017.09.02 月見山町)
☆
▲ 小さな花だけれど、見慣れると果実が弾けているのもわかる。
▲ 葉腋から長い花柄、果実が出来る頃にはまた少し長くなる。
ザクロソウと違い、花序は無く花柄は葉腋に集まっている。
▲ これが「柘榴?」だけれど、そう名付けられている。
▲ いわゆる花弁は無く、花期が終わると花弁状の萼が閉じて果実を包む。
果実は3室に分かれ、それぞれ左右に種子が並ぶ構造。
クルマバザクロソウ(車葉石榴草)
ザクロソウ科ザクロソウ属 Mollugo verticillata
(2017.08.24 田町)
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ザクロソウ クルマバザクロソウ
凝った名前がついている訳でないので、単純なモノばかりなのです。
それでも時々どうしてそんな名前が?…と聞かれたりもします。
困るのは根掘り葉掘り…と言う事になってしまう時です。
そんな時にはそういう名前が付けられています、詳しくは知りません…と邪険になります。
一つ一つの謂われまで覚えておけないですが、熱心に撮っているものは何となく…程度に覚えておきます。
ただ、この花の名前も「何故これが柘榴なのだろう…」ですけれど。
深く詮索するほどの事も無いので、そうなづけられているんだ…、その程度にしておきたいですね。
とても綺麗な画像ですごいですね。
ザクロソウの方が少ないのですか・・・
クルマバザクロソウとザクロソウの小さな種子までも
特徴がわかります。
何故柘榴なのかしら?そう思っておりました。
こんなに美しいものなのですね。
どちらも好きになりました(*´▽`*)
そう言えば今年は甘い柘榴を1つ予約したんですよ・・・
楽しみです^^
撮りにくいモノばかり撮っていると、いつの間にか目も慣れてきますね…。
長谷の光則寺で、何度かご一緒出来たご夫妻と落ち合い、そんな話もして頂けました。
小さなモノに興味があるだけでも嬉しいのですが、見つける楽しみが至る所にあると言うのは嬉しいですね。
何処にでも見つかる雑草の、花後にも思いがけない姿…ですから、気がつけば是非撮り残して下さいね。
果実がきれいに割れて中から美しい色の種子が!
そこいらへんにある草の思いがけない姿にそそられます
いつかは気に留めておいて忘れなかったら自分の目で実物を見てみたいです
ヒントをいつもありがとうございます