HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

メノマンネングサ(雌の万年草)

2018-05-04 | 春 黄色系

明石城の名前は残っているけれど、二つの隅櫓しか現存しない。
南西隅櫓(坤櫓)のすぐ北に、「天守台跡」があるのだけれど
一度も建設はされなかったから「天守台予定地跡」だ…などと言われてしまう。
いずれにしても遺構は随所に残っている。
二つの隅櫓をつなぐ石垣にはかつては多くの雑草・雑木が茂っていたが
石垣や隅櫓をよりきれいに見せるために整備がなされた。
クスノキの巨木なども惜しげも無く枝打ちされてこぢんまりしてしまった。

石垣には何も無くなったけれど、このマンネングサまでは取りきれなかったようだ。




















メノマンネングサ(雌の万年草)
ベンケイソウ科マンネングサ属 Sedum uniflorum ssp. japonicum
(=S.japonicum ssp.japonicum var.japonicum, S.japonicum)
(2018.05.01 明石公園)


▲ 冬姿
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今年のメノマンネングサ オノマンネングサ 幾つかの疑義



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