埼玉に住む高校時代の同窓が、時折この花何という名前??と画像付きメールを送ってくる。
一時期、東大本郷校内の画像もあったし、歌人の高原桐さんが著した「ヒポクラテスの樹」と題する
ー 東大構内の草木と遊ぶ ー の副題がつけられた書籍を送ってくれた。
現役で東大Ⅰ類に入った彼とは高校三年間で二年同じクラスだったし
とにかく読書家だったから、何度も一緒に授業よりも山之内図書館で過ごすことが多かった。
今でも「ユッカ」の話が鮮明だ。
帰省のたびに飲んで騒いでが続いていたけれど、ここ二年は会っていない。
何故この花が??とは思ったけれど、オニタビラコの花と綿毛の二枚が先月届いた。
明石公園内に残っている県立図書館の前で撮った。
この図書館を二人で訪れたことはない。
(2021.05.11 明石公園)
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(2021.05.18 明石公園)
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少しばかりの間休んでいたのだろうか。
公園ではまたまた咲き始めている。
オニタビラコ(鬼田平子) キク科オニタビラコ属 Youngia japonica
(2021.08.31 明石公園)
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▲ 樹下のオニタビラコ 普通サイズはこの程度だろう。 田んぼのコオニタビラコ 名前通りに田に平べったく広がる。▲
オニタビラコの小さいのがこやオニタビラコ。
タビラコの大きいのがオニタビラコだと思うのだけれど、どうも名前のつけられ方が変だ。
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オニタビラコ オニタビラコ コオニタビラコ ヤブタビラコ ヤクシソウ
オニノゲシ(鬼野芥子)
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