これを「八重咲き」と通称している。
普通は4枚の総苞が4枚以上ある。
似たような事がドクダミにも起きる。
▲ 歪な状態の花が幾つか治まっている。
ハナミズキ(花水木) ミズキ科ミズキ属 Cornus florida (=Benthamidia florida)
ヤマボウシ(山法師、山帽子) Cornus kousa (=Benthamidia japonica)
(2018.04.17 明石公園)
☆
▲ 総苞片が四枚ではないハナミズキ。八重のハナミズキ、と便宜的に言っている。
ハナミズキ(「八重」花水木)
園芸品種として市販されている名前は「アルバ・プレナ」、Cornus florida 'Alba Plena'と表記されるのだろう
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ハナミズキ ハナミズキ「八重」
ハナミズキ冬芽・葉痕 ヤマボウシ冬芽・葉痕
今年のハナミズキ ヤマボウシ
ハナミズキらしくないハナミズキですね。
緑の葉と一緒に咲き誇っているようなお花・・・
何だか愛おしいです。
できれは果実も実らせてあげたいです。
だって…頑張って私たちを楽しませてくれているのですから・・・
お城をバックに素敵な八重のハナミズキを見させていただきました。
ドクダミも勉強させていただきました。
こちらを見させていただきますと
色々なことが勉強になります。
いつもありがとうございます。
八重と表現するのはどうかなと疑問です。
それでも一般にはそう呼ばれる事が普通ですね。
ハナミズキの場合は4枚が普通の総苞が二重、8枚になっているようですが
中には8枚以上になっているものも混じっています。
園芸品種として名前もついているようです。
ドクダミの「八重」は、おしべ・めしべ共にそのままで、小さな苞が肥大したようです。