西新町駅南、徒歩1分。
(2023.04.22 西新町)
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ツツジ クルメツツジ(久留米躑躅)ツツジ科ツツジ属 Rhododendoron obtusum cv.
(2023.04.27 森林植物園)
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ウンゼンツツジと呼ばれているのはミヤマキリシマ、 長崎県雲仙に自生はない。
コメツツジ(ウンゼンツツジとも呼ばれる)は 四国、近畿、瀬戸内に普通に咲く小型のツツジ。
紀州コメツツジは紀伊半島南部辺りに咲く。
中国ではツツジは躑躅(てきちょく)と書かれ、日本の躊躇と同じ意味。
「羊がレンゲツツジを食べようとしたが毒があるためためらった」の説から漢字が充てられて。
サツキも正式にはサツキツツジと呼ばれている。
ホトトギスの鳴きはじめる旧暦5月に咲くから「皐月」「杜鵑花」
旧暦5月は現在では6月頃なので俳諧での季語としては夏の花になる。
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▲ 緋色の躑躅 萼片が花冠になった「ダブル」と呼ばれている園芸種。▲
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サツキもツツジです。
モミジもカエデです。
ツツジより少し遅く咲いて、花は小型、おしべは5本。
説明の多くはそうだけれど、小さなツツジもある。
だから一つ一つを正しく呼ぼう、なんて事は無謀かも知れない。
サツキとツツジ、サザンカとツバキ。
おしべが5本だからサツキ、と言う区別点が今も語られる??けれど
クルメツツジの多くは5本のおしべが普通だ。
何年か前のサツキ画像のページにそう書いている。
今でもそう思っている。
現物を見ても種別、区別が出来ないものを、言葉だけで花の種別、区別を論じても詮無い。
最も多く植栽されているサツキツツジ
(2023.05.22 八木)
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サツキ2021 ヒラドツツジ 千重大紫 2022 クルメツツジ2023 ヒラドツツジ サツキ2019
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