![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/19/5d3fd6ca5f234dea4d8bf88695dfdf45.jpg)
『キンポウゲ科の花は、花びらのように見えるのは萼です…』
と、この花の横で解説している人がいた。
キンポウゲ科という部分がミソなのだろうか。
ヒメリュウキンカの黄色は花弁、萼片は当然花弁の下にある。
ただ開花後に脱落する事が多い。
リュウキンカは立ち上がって咲くけれど
ヒメリュウキンカ、エンコウソウは匍匐茎を伸ばして広がって咲く。
人里でここまで「リュウキンカ」が広がっていたら、狂喜乱舞…だろう。
広がっているのは大抵空き地、時には乾燥した場所。
水辺では咲かない。
キクザキリュウキンカ(菊咲き立金花)キンポウゲ科キクザキリュウキンカ属 Ficaria ficarioides
ヒメリュウキンカ(姫立金花) Ficaria verna(=Ranunculus ficaria)
詳しい解説では「ヒメリュウキンカ」には幾つもの種類が含まれて総称されている。
詳細に分類することは出来ないので一部では
大型のものをキクザキリュウキンカ、小型のものをヒメリュウキンカとして区分されている。
今まで上げている画像を再度見直す必要がある。
(2018.02.28 北王子町)
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今年のヒメリュウキンカ
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