HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

2008.01-08

2008-01-01 | 過去ログ

2008.01-08 は、森林植物園の画像
アセビ
アジサイ園から、シアトルの森に抜ける階段脇。 例年、最も早く花を付ける。


アメリカリョウブ
リョウブ科 リョウブ属 .Clethra alnifolia
書き込まれていた学名は、Clethra acuminata Michx となっていた。






ウグイスカグラ スイカズラ科スイカズラ属 Lonicera gracilipes var. glabra
ミヤマウグイスカグラ(Lonicera gracilipes var. glandulosa)は、花、萼などにかなり毛が目立つ。


オニグルミ クルミ科 Juglans mandshurica ssp. sieboldiana
鬼胡桃、雄花花序も雌花花序もシッカリ撮ったのだけれど、去年は果実を採ることも撮ることも出来なかった。


カシワバアジサイ 
アメリカノリウツギの園芸品種、アナベルも近くでこんな姿のまま残っている。


キンシバイ
オトギリソウ科 Hypericum patulum
最近では園芸種の方を、普通にキンシバイと呼んでいる。


ダイオウショウ
ダイオウマツ、大王松。


ペキンバイカウツギ ユキノシタ科バイカウツギ属 Philadelphus pekinensis Max.
周回路に咲いていたウスババイカウツギに似た花を付けるそうだが、まだ花は撮っていない。


マルバノキ マンサク科 Disanthus cercidifolius
別名はベニマンサク(紅満作)、ベニバナマンサクと混同される。


マンサク マンサク科マンサク属 Hamamelis japonica var. obutusata f. incarnate
在来のマンサク(Hamamelis japonica)とシナマンサク(Hamamelis mollis) との交雑種説を採れば、
Hamamelis x intermedia となるようだし、マルバマンサク(Hamamelis japoinica var. obtusata マンサクの変種)の一品種説では、forma incarnataとなる。
幾つものサイトではベンバナトキワマンサクの画像が上がっている。 確かに紛らわしい。


マンサク
正確な表示は出来ないのだろう。
ここでは、シンマンサクと説明書きのある大きなマンサク以外には名札はない。




マンサク
ここには、シナマンサクの大きな樹がある。 マンサクは無い。








マンサク マンサク科マンサク属Hamamelis mollis
シナマンサク  花の頃になっても、前年の葉がかなり残っている。
このように、花が開き始めても前年の葉が枝先に残っているのがシナマンサクの特徴と言われている。


メタセコイア
雄花花序の残骸。




ロウバイ ロウバイ科ロウバイ属 Chimonanthus praecox
 cheimon(冬)+ anthos(花)、ギリシャ語が語源の学名そのまま。

ロウバイ(ソシンロウバイ)ロウバイ科ロウバイ属 Chimonanthus praecox f. concolor
素心、変わらない、変化のない、飾りのない、そんな意味を持っている。
花弁全体が黄色一色、赤褐色の入るロウバイとの違い。


北鈴蘭台の雪
吹雪、は大袈裟だけれど、鈴蘭台辺りまでは殆ど視界が無かった。
駅前ではこの程度の降りだった。
森林植物園ではすっかり雪は上がっていた。


数日前の雪
四日前は、かなりの積雪だったそうだ。
ウリハダカエデやイロハモミジの葉が、半ば凍っている雪に閉じこめられている。
殆ど日が射さない場所では、まだ白く残っていた。

(2008.01)
画像下のコメントは原文のまま、撮影順にはなっていない。
画像サイズは投稿した際のサイズのままに掲出している。
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