ヒメツルソバ
フウ
播磨中央公園
フキタンポポ キク科 Tussilago farfara
木場で葉が出ているところを見かけたことはあるのだけれど フキの名の由来ほどには大きくはない。
タンポポの花と間違えることもないし、フクジュソウかな、程度だ。
フユサンゴ
ホトケノザ
ボケ バラ科ボケ属 Chaenomeles speciosa
様々な色合いの花が同じ樹に咲くから、ぼかしのぼけ、そう言った人がいる。
この色合いを見ていると、そうなんだ…と妙に納得する。
ボリジ ムラサキ科 Borago officinalis
別名に、ルリヂシャ(瑠璃苣)。 チシャは、野菜のレタス、だからこれも食用に供される。
花は砂糖漬にして、ケーキの飾りなどに。
マユミ
今年は、殆どこの果実のきれいな姿にお目にかかれていない。
マーガレット キク科 Argyranthemum frutescens(= Chrysanthemum frutescens)
少し花びらの雰囲気が気になるけれど。
モスフロックス ハナシノブ科フロックス属 Phlox subulata
英名Moss phlox、シバザクラ(芝桜)である。
日溜まりなどでは、年中咲いている。
ユキヤナギ バラ科 Spiraea thunbergii
コゴメヤナギ(小米柳)の別名、満開時には葉も見えなくなるほどだけれど
ポツリポツリと咲き始める冬枯れの頃はまだ少し残った「紅葉」と、
細い枝一杯の蕾が やがて来る筈の暖かさを、じっと心待ちにしているように見える。
ラバンデュラ・デンタータ シソ科ラバンデュラ属 Lavandula dentata
デンタータラベンダー、フリンジラベンダー。
デンタータラベンダー、フリンジラベンダー。 いずれも、葉の様子から。 デンタータは、「歯状の」の意味。
レシュノールティア・フォルモサ(レケナウルティア)クサトベラ科レケナウルティア属 Leschenaultia formosa
レケナウルティアと読むのだろう。 西オーストラリア原産のフォルモサ種、或は改良種が輸入され、初恋草の流通名で冬場に出回る。
大船温室の中庭で最初見つけたのは、Lechenaultia floribunda、レッド・オパールの名前が書かれていたから、園芸種だったのだろうか。
クサトベラ科レケナウルティア属 Leschenaultia formosa 去年よりもずいぶん大きくなっている気がするし、色合いも増えた。
初恋草、 名前で売れる花は数多い。
良く増えるのだろう、去年撮らせていただいたものとは違った色合いが並んでいる。
(2008.01)
画像下のコメントは原文のまま、撮影順にはなっていない。
画像サイズは投稿した際のサイズのままに掲出している。
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