HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

2008.01-01

2008-01-31 | 過去ログ

OCNブログの閉鎖以来、そこに上げていたアルバムを再編している。
暇潰しみたいなものだと思っていたけれど、これがなかなかの曲者。
膨大な画像はそのまま使えるけれど、書き込んでいた記事はhtml形式。
そこからテキスト部分を取り出すのは時間がかかる。
おまけに、年々データ量は増え続けている。
それでも、これだけの画像を撮ったのだ…という記録だと思って再編している。

暦年だと季節外れも出て来そうだから、月別に書きのこしておこうと思う。
2008年1月は、京都に三度足を運んだことになっている。



アイビーゼラニウム フウロソウ科ペラルゴニュウム属 Pelargonium peltatum
ツタバテンジクアオイ(蔦葉天竺葵)。 葉がアイビー。




イオノプシディウム アブラナ科イオノプシディウム属 Ionopsidium acaule
英名 violet cress 咲き始めは、紫、次第に白くなって行く。


イヌホオズキ 
時折、どっちだ??となることも多い。 専門的な解説を読むと果実の表面的な違いだけでなく、 中に含まれている種子、球状顆粒の有無が大きな決めてとなるようだ。
だから一度だけそれを調べて、後は咲いている場所で特定している。
この場所にあるのは、今のところ顆粒が無い。


オオイヌノフグリ ゴマノハグサ科 Veronica persica
イヌノフグリの大型、だけれどこれは巨大。
当時はまだゴマノハグサ科としていた。

オオイヌノフグリ ゴマノハグサ科 Veronica persica
巨大な、の形容を付けたくなる大きさ。
恐らく、ナノハナを植え付けたときに肥料も播かれたと推測する。
播かれた肥料を貰って周囲に元気の良い雑草が咲くのは 畑の雑草の特権(?)みたいなもの。




オオキバナカタバミ カタバミ科カタバミ属 Oxalls pes-caprae


オキザリス・プルプレア カタバミ科 Oxalis purpurea ( = Oxalis variabilis)
オキザリス・バリアビリス。 白花種白花種もある。
乾燥している場所でも、勝手に増えている。
同じくらい大型の花にハナカタバミ、オキザリス・ボーウィー、やはりカタバミ類は強い。


ガザニア キク科クンショウギク(ガザニア)属 Gazania splendens
ガザニアは、総称。 和名の勲章菊は花弁の雰囲気から。
舌状花の基部にあるアクセントが目立つ。


ギョリュウバイ フトモモ科レプトスペルマム属 Leptospermum scopa
rium(= Leptospermum bullatum、Leptospermum floribundum)
英名 broom tea tree、tea tree 


クロウエア・エクサラタ ミカン科クロウエア属 Crowea exalata
当初、クロウエア・サリグナ(Crowea saligna)と掲出したが、 葉の幅が狭いことから訂正した。


サザンカ 
専修寺の南、十字路になった道路の南に咲いているサザンカ。

あかしけいさつ署の南側の咲くサザンカ。


サネカズラ マツブサ科サネカズラ属 Kadsura japonica
学名は「日本の葛」の意味。 ビナンカズラ(美男葛)の別名を持つ。
落ちてしまった果実と、まだ花床に残っている果実。
左はそのまま枯れてしまいそうな果実。

マツブサ科サネカズラ属 Kadsura japonica ほぼ完全な姿の果実。
液果、潰すと黄色の果汁が出てくる。
「名にし負わば、逢坂山のサネカズラ、人に知られで来るよしもがな」
変わった残り方をしている。





ミッキーマウスノキ、を彷彿とさせてくれる。

ジャノメエリカ ツツジ科エリカ属 Erica canaliculata
和名の ジャノメエリカは蛇の目。
別名に、クロシベエリカ、特徴的な蘂が黒いことから。
英名は、channelled heath

(2008.01)
画像下のコメントは原文のまま、撮影順にはなっていない。
画像サイズは投稿した際のサイズのままに掲出している。
--------------------------------------------------------------
2006.01  2007.01
2008.01-01 -02 -03 -04 -05 -06・須磨 -07・須磨 -08・森林 -09・京都




コメントを投稿