![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/09/90a34f92120678fe291c78588a545854.jpg)
浜の道には、至る所にオリヅルラン。
長いランナーの先に白い花をつける。
その花が咲いている部分と葉が出ている部分を切って
挿し芽も出来る。
切らずに土をかぶせておけば発根してまたそこから次のランナーが出る。
浜の道にはそのようにして発砲スチロールの中で次々と増えている場所が幾つもある。
▲ 葉の覆輪違いも幾つか見つけられる。もう一つ、覆輪が入らない物もある。▼
(2018.06.28 船上)
☆
年金問題でさんざん叩かれた場所。
手入れされない小さな花壇は今は見苦しい状態のまま。
枯れたイヌホオズキと、果実か種子を零し始めたナガミヒナゲシ。
その間を縫うようにしてオリヅルランがランナーを伸ばして花をつける。
オリヅルラン(折鶴蘭) キジカクシ(←アンテリクム←ユリ)科オリヅルラン属
Chlorophytum comosum
APG分類体系ではキジカクシ科に移動している。
シャムオリヅルラン(Chlorophytum bichetii Chlorophytum laxum 'Bichetii')
アンテリクム・リリアゴ(Anthericum liliago)はオリヅルランそっくりの花を付ける。
(2018.06.27 鷹匠町)
--------------------------------------------------------------
去年のオリヅルラン
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます