HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

オリヅルラン(折鶴蘭)

2018-07-02 | 夏 白色系

浜の道には、至る所にオリヅルラン。
長いランナーの先に白い花をつける。
その花が咲いている部分と葉が出ている部分を切って
挿し芽も出来る。
切らずに土をかぶせておけば発根してまたそこから次のランナーが出る。
浜の道にはそのようにして発砲スチロールの中で次々と増えている場所が幾つもある。








▲ 葉の覆輪違いも幾つか見つけられる。もう一つ、覆輪が入らない物もある。▼











(2018.06.28 船上)


年金問題でさんざん叩かれた場所。
手入れされない小さな花壇は今は見苦しい状態のまま。
枯れたイヌホオズキと、果実か種子を零し始めたナガミヒナゲシ。
その間を縫うようにしてオリヅルランがランナーを伸ばして花をつける。












オリヅルラン(折鶴蘭)
 キジカクシ(←アンテリクム←ユリ)科オリヅルラン属
Chlorophytum comosum
APG分類体系ではキジカクシ科に移動している。
シャムオリヅルラン(Chlorophytum bichetii Chlorophytum laxum 'Bichetii')
アンテリクム・リリアゴ(Anthericum liliago)はオリヅルランそっくりの花を付ける。
(2018.06.27 鷹匠町) 
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去年のオリヅルラン



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