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やっと頭陀袋の先が割れ始めた。
もう暫く時間が掛かる。
隣のクヌギは幾つもの大きなドングリを落としている。
スダジイ(頭陀椎)ブナ科シイ属 Castanopsis sieboldii
(= C. cuspidata f. lanceolata、C. cuspidata ssp. sieboldii、C. cuspidata var. sieboldii)
(2019.10.16 明石西公園)
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▲ 去年撮った画像、雌花は棒状に伸び、雄花序は他の「ドングリ」の樹と似ている。
「ドングリ」は卵状長楕円形の殻斗に包まれ、次の年の秋に成熟する。
▲ 二年生のスダジイ 「ドングリ」の形状も独特、先端が尖って見える。
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【幾つかのドングリができるまで 再掲】
ミズナラ、コナラ、カシワ、ナラガシワ、イチイガシ、アラカシ、シラカシなどは
春に花が咲き、その年の秋にドングリができる。
クヌギ、アベマキ、ウバメガシ、アカガシ、マテバシイ、ツブラジイ、スダジイなどは
春に花が咲き、一冬越して翌年の秋にドングリができる。
シリブカガシは、秋に花が咲き次の年の春にドングリができる。
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スダジイの花 未熟な果実 スダジイの果実
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