![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ef/c9f89309ff3f5512ea1c7c42ed8586ca.jpg)
大昔、ここには電車の線路があった。
踏切は東側に300㍍、西側に100㍍だっただろうか。
田んぼの中を東西に走る線路は、田んぼから一段高い盛り土の上だった。
それでも悪ガキたちは田んぼの畦を抜けて線路の法面を駆け上がり
当然のごとく一直線に目的地に向かっていた。
その線路は高架化されたけれど、昔の広々とした田んぼは荒れたままになっている。
以前は駆け上った法面もすっかりコンクリート壁になってしまった。
▲ まだ緑の部分が残る雌花穂。▼
▲ 雄花穂には枯れて脱落寸前の苞が見える。
▲ ガマは雄花穂と雌花穂が接している。
▲ 遠目に見ていたけれど、円錐状の雌花穂はかなり太く育った。
その上に接している雄花穂は、そろそろ脱落するようだがまだ葯は残っている。▼
ガマ(蒲)ガマ科ガマ属 Typha latifolia
コガマ(小蒲)Typha orientalis
ヒメガマ(姫蒲)Typha domingensis(ホソバヒメガマ/Typha angustifolia)
葉は1㌢以上の幅があり、ガマと訂正した。
(2018.06.27 林崎町)
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ガマ 須磨離宮公園 ヒメガマ 明石公園
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ガマ コガマ ヒメガマ
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