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Vol.17008 中国、男性余り3000万人

2017年03月01日 | 社会

2月27日(月曜日)の産経新聞特選記事を紹介する写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)

中国、男性余り3000万人

1970年代に始まった中国の「一人っ子政策」の結果」、女性よりも男性が3000万人も多く、適齢期を迎える男性は年平均で女性よりも100万人上回るつまり結婚できない男性が毎年100万人発生すると言うことらしい。

昔、上海の動物園にパンダを見に行った時、男の子一人に親、祖父母がまとわり付いている異常な光景を見た。こんなことをやっていると「近い将来、とんでもないことになるぞ」と想像したことを覚えている。上海の中国人は「2人目からは税金を納めれば良いが、登録しない子は数字は分からないが山ほど居る」と言っていた。この子達は出生を役所に届けていないのだから、学校にも行けず、病気になっても病院に行けない、と言う。

確かに、中国はこのまま人口が増えると国は食料問題含めやっていけなくなる。今でも大学生の卒業生のために6%以上の経済成長率を維持しなければならないと言う確かに思わぬ国の高度成長で、逆に労働人口不足になっているそうだ。一人っ子政策が完全に裏目に出ている。

人間の自然現象を国策で何とかすると言う発想がそもそも間違いで、今回の金正男のVXによる暗殺を見るまでも無く、社会主義国は怖い国だ欧米には分からないだろが、お隣に北朝鮮、中国を持つわが国日本は常に恐怖に脅かされていることを肝に銘じて置く必要がある。

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