'05 第26節： 鹿島アントラーズ 対 ジェフ千葉。

ほんと千葉はよく走りますね。
あの運動量で徹底したマークにより鹿島の選手は前を向くこともままならない。
縦パスを入れよとしても厳しいマークのために一度躊躇することで攻撃のテンポが遅れ、さらに千葉のペースに。
先制点のあと、鹿島ペースになりかけたが同点にされたことで、結局は逆転まで許し、厳しい展開のまま前半終了。
千葉の二点目は素晴らしかったですね。
後半はなんとか押し込んでるように見えるが、人数もかけて守られてるためなかなか決定的な場面までは。
不意に訪れるチャンスも相手キーパーの攻守もあり得点できず。
増田に野沢のヘッド、残念だった。
千葉のカウンターは空いたスペースにどんどんと人が走りこんでいくし、後ろ髪をひかれることなく、人数をかけてきます。
ひやひやですね。
決定的なチャンスも決められることなく時間が進んでいくので、厳しいなと思っていたら、相手のクリアミスをアレックス・ミネイロが決めてくれた！
このとき、攻めあがった大岩が深井に「前へ前へ」とジェスチャーしていたのが印象的。その深井のセンタリングがクリアミスに繋がるのだから。
最近の鹿島は大人しいので、大岩みたいな気持ちのこもったプレイをもっと普通に見たいものです。
この後の展開は両チームとも中盤がなく、チャンスとピンチの繰り返し。
さすがの千葉も足が止まってきてました。
深井、鈴木など勝ち越すチャンスもあったが、決められずに試合終了。

勝てるチャンスもあったが、試合全般を見れば千葉ペースなわけで、負けなくて良かったと思うべきなのか？！
優勝がかかってるのだから、もう少し選手の頑張りを見たかったけど、完全に千葉に走り負け。
今後の試合では精神的なタフさを見せて欲しいところ。
鈴木は徐々にコンディションがフィットし始めた感じ。

年寄りチームだなと実感。

ルーズの試合。
前半は良かったですよ。
ボールもリズムよく回せてたし、決定力もまずまず。
前半終了時で8対2。
よっしゃー、後半も得失点差を稼ぐぜ！
と意気込んだものの、運動量激減
相手のカウンターにさらされっぱなし。
相手は交代選手がいないのにね。
若いってうらやましい
ほんとに前に張ってた人は足速いし、
膝に手を当てて、ゼェゼェ、言ってんのに何回もダッシュを繰り返す。
いや、もう感心しきりです
後半はくさびに入る動きが単調になったので、マークされ上手く崩せなかったかな。
試合は取られて取っての展開で、10対4で勝利。

本日は三得点。うち一点は味方のシュートが俺に当たって入った。
トラップしようとして、ミスったらコースが変わって入ったというところ。
チャンスがあったので、もう一、二点欲しかったところ。
後半、得点に絡めなかったのが残念。