携帯電話業界ブログ

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携帯出荷、3ヶ月連続で前年同月比マイナス ワンセグ搭載率は65%に

2008-06-11 | 市場動向/日本



 電子情報技術産業協会(JEITA)が、2008年4月の移動電話国内出荷台数実績を発表した。

 携帯電話は313万3000台、PHSは16万5000台を出荷した。出荷台数は前年同月比78.9%と3カ月連続でマイナスとなった一方で、ワンセグ搭載率は65%を超えた。

 JEITAは6月11日、2008年4月分の携帯電話・PHS端末の国内出荷台数実績を発表した。累計出荷台数は329万8000台。前年同月比は78.9%と2007年4月の実績をやや大きく下回った。

 このうち、携帯電話は313万3000台で前年同月比76.7%。3G以上は313万3000台(2Gは1000台に満たなかったために実績は0台)、ワンセグ搭載機種は206万2000台を出荷した。

 ワンセグ搭載機種は、前年同月比188.6%と伸び、搭載率は65.8%に達した。

 4月は例年、新機種投入や新生活の需要のあった2月、3月より購買需要は落ち込むが、携帯電話は同年前月比で約68%、前年同月比でも76.7%とやや大きく落ち込んだ。

 前年同月比は3ヶ月連続でマイナスとなった一方、ワンセグ端末は前年同月比188.6%で、搭載比率が65%を超えた。





【記事引用】 「ITmedia+D mobile/2008年6月11日(水)


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