最近は急激にガソリンの価格が下がっている。
うちの近所でも、レギュラー92円のスタンドがある。
一方で、ガソリンと軽油の価格差が縮まっていることが気になる。
アメリカなどではガソリンよりも軽油が高いと言われているが、日本では、軽油を使う業者優遇?の税制から、軽油とガソリンの販売価格には20円以上の開きがあった(ガソリン税54円/L、軽油取引税31円/Lの差が販売価格にそのまま反映されていた)。
ところが、最近のスタンドの表示を見ると、レギュラーガソリンが92円、軽油が86円などと表示されており、その差は6円しかない。
少し前までは、ガソリン(レギュラー)と軽油はその税額だけの差額があったのだが、いったいどうしたことだろうか?
軽油の精製コストが大幅に上がるような事態はあまり想像出来ないので、たぶん販売側の理屈なのだろう。
すなわち、
・最近は乗用車の軽油利用は激減しており、出来れば販売を止めたい。
・しかし、軽油を売らないというのもこれまでのお客さんが残っている状況では厳しい。
・そこで、売上げが少なくなったことから、販売経費のかかる軽油を割高に設定している。
あるいは、
・一時期ガソリンの価格が大きく上がった反動でガソリンの売上げは減った
・最近の急激な原油安と円高で卸値段も下がっており、ガソリン価格の競争は激化している。
・そこで、可能な限りガソリンの価格を安く設定している。
・一方で、軽油はそもそも需要が減っており、無理して安くしても客は増えないので、適正価格に。
というのも考えられる。
単なる仮説だが、わざわざ検証するようなものでもないので書きっ放しになってしまいます。理由を知っている人がいたら教えてください。
うちの近所でも、レギュラー92円のスタンドがある。
一方で、ガソリンと軽油の価格差が縮まっていることが気になる。
アメリカなどではガソリンよりも軽油が高いと言われているが、日本では、軽油を使う業者優遇?の税制から、軽油とガソリンの販売価格には20円以上の開きがあった(ガソリン税54円/L、軽油取引税31円/Lの差が販売価格にそのまま反映されていた)。
ところが、最近のスタンドの表示を見ると、レギュラーガソリンが92円、軽油が86円などと表示されており、その差は6円しかない。
少し前までは、ガソリン(レギュラー)と軽油はその税額だけの差額があったのだが、いったいどうしたことだろうか?
軽油の精製コストが大幅に上がるような事態はあまり想像出来ないので、たぶん販売側の理屈なのだろう。
すなわち、
・最近は乗用車の軽油利用は激減しており、出来れば販売を止めたい。
・しかし、軽油を売らないというのもこれまでのお客さんが残っている状況では厳しい。
・そこで、売上げが少なくなったことから、販売経費のかかる軽油を割高に設定している。
あるいは、
・一時期ガソリンの価格が大きく上がった反動でガソリンの売上げは減った
・最近の急激な原油安と円高で卸値段も下がっており、ガソリン価格の競争は激化している。
・そこで、可能な限りガソリンの価格を安く設定している。
・一方で、軽油はそもそも需要が減っており、無理して安くしても客は増えないので、適正価格に。
というのも考えられる。
単なる仮説だが、わざわざ検証するようなものでもないので書きっ放しになってしまいます。理由を知っている人がいたら教えてください。