今のような梅雨時に電車(満員電車)に乗ると、夏に乗るよりもつらい時がある。
真夏であれば気温が高いために車内は冷房も効いており、間違って「弱冷房車」に乗らない限り何とか我慢出来る。
ところが、雨が降っており気温もそれほど高くない時期の電車に乗ると、冷房が入っていないことが多い。
車内放送では「気温が低いため冷房が入らない」といった言い訳放送が時々あるが、雨のため車内の湿度は100%近いのではとも思える状況になっており、雨が降っているため窓を開けることも出来ない。満員電車の人いきれの中でじっとしていると、汗がたらたらと流れて気が狂いそうになる。
そもそも、家庭用のエアコンでは温度と湿度(一部機種では輻射も見ている)の両方を見ながら快適性を保つようなコントロールをすることが一般的になっているのに、いまだに気温のみを見て制御するようなエアコンが、何故最新式の通勤電車についてるのだろうか?
その上、家庭用ではすべてのエアコンに取り入れられているインバータ制御(冷房の出力を必要に応じて変えて運転できる)さえもついておらず、いまだにオンオフ制御(100%出力が0かのどちらかしかコントロール出来ないので、エアコンのコンプレッサーはついたり消えたりを繰り返す)となっている。
湿度が高く気温が低いような場合には、家庭用であれば弱冷房運転(インバータの出力を下げて運転する)か、再熱除湿(冷房の室外機に出す熱の一部を室内に取り入れて寒くならないように除湿する)をすればよいのだが、電車ではこのようなことは出来ないのだろうか。最先端の難しい高価な技術でもないのに不思議だ。
真夏であれば気温が高いために車内は冷房も効いており、間違って「弱冷房車」に乗らない限り何とか我慢出来る。
ところが、雨が降っており気温もそれほど高くない時期の電車に乗ると、冷房が入っていないことが多い。
車内放送では「気温が低いため冷房が入らない」といった言い訳放送が時々あるが、雨のため車内の湿度は100%近いのではとも思える状況になっており、雨が降っているため窓を開けることも出来ない。満員電車の人いきれの中でじっとしていると、汗がたらたらと流れて気が狂いそうになる。
そもそも、家庭用のエアコンでは温度と湿度(一部機種では輻射も見ている)の両方を見ながら快適性を保つようなコントロールをすることが一般的になっているのに、いまだに気温のみを見て制御するようなエアコンが、何故最新式の通勤電車についてるのだろうか?
その上、家庭用ではすべてのエアコンに取り入れられているインバータ制御(冷房の出力を必要に応じて変えて運転できる)さえもついておらず、いまだにオンオフ制御(100%出力が0かのどちらかしかコントロール出来ないので、エアコンのコンプレッサーはついたり消えたりを繰り返す)となっている。
湿度が高く気温が低いような場合には、家庭用であれば弱冷房運転(インバータの出力を下げて運転する)か、再熱除湿(冷房の室外機に出す熱の一部を室内に取り入れて寒くならないように除湿する)をすればよいのだが、電車ではこのようなことは出来ないのだろうか。最先端の難しい高価な技術でもないのに不思議だ。