考え方と内容自体は良いのだが、これを毎月数百円というのはどうなんだろうか?
仮に、月に3回ほど利用してその分電気代を節約できたとしても、たとえばこのサービスが月500円だったとすると(機器をつけなくてはいけないと思われるので、この程度の費用で出来るかは疑問)、500円分の電力量というと20kWhとなり、大型の液晶テレビであれば200時間分、エアコンでも40時間分(平均値)くらいになると思われる。
もし、そんなに毎月つけっ放しにする家庭は心がけと注意力に問題があり、それを直さないでこの手のツールを頼るというのは本末転倒で、そもそもそのような家庭は電気代などは気にしないと思うのだがどうだろうか。
ということで、無料でもなければ普及しないだろう。
記事↓
留守宅の電力消費、携帯でチェック ドコモが省エネ装置
NTTドコモは、携帯電話で家庭の電力消費量をチェックし、エアコンや照明などの電源も遠隔操作できる「省エネ支援システム」を開発した。不況で節約志向が高まっている一般家庭向けに、実証実験をした上で2010年度の商用化を目指している。
新システムの要は、無線機能がついた専用電源装置。エアコンやテレビなどの家電をこの装置につないでおくと、インターネットを通じた無線通信で、家庭の電力消費データがドコモのサーバーに随時送られる仕組み。利用者は外出先から携帯電話でサーバーに接続して電力消費量をチェックできる。消し忘れの照明やエアコンがあれば、携帯の遠隔操作で電源を切ることもできる。商用化の際は、利用者に月数百円程度で電源装置などを貸し出すことも検討している。
仮に、月に3回ほど利用してその分電気代を節約できたとしても、たとえばこのサービスが月500円だったとすると(機器をつけなくてはいけないと思われるので、この程度の費用で出来るかは疑問)、500円分の電力量というと20kWhとなり、大型の液晶テレビであれば200時間分、エアコンでも40時間分(平均値)くらいになると思われる。
もし、そんなに毎月つけっ放しにする家庭は心がけと注意力に問題があり、それを直さないでこの手のツールを頼るというのは本末転倒で、そもそもそのような家庭は電気代などは気にしないと思うのだがどうだろうか。
ということで、無料でもなければ普及しないだろう。
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留守宅の電力消費、携帯でチェック ドコモが省エネ装置
NTTドコモは、携帯電話で家庭の電力消費量をチェックし、エアコンや照明などの電源も遠隔操作できる「省エネ支援システム」を開発した。不況で節約志向が高まっている一般家庭向けに、実証実験をした上で2010年度の商用化を目指している。
新システムの要は、無線機能がついた専用電源装置。エアコンやテレビなどの家電をこの装置につないでおくと、インターネットを通じた無線通信で、家庭の電力消費データがドコモのサーバーに随時送られる仕組み。利用者は外出先から携帯電話でサーバーに接続して電力消費量をチェックできる。消し忘れの照明やエアコンがあれば、携帯の遠隔操作で電源を切ることもできる。商用化の際は、利用者に月数百円程度で電源装置などを貸し出すことも検討している。