鉄火場のアライグマ

株式投資がメイン、の予定だったのですが、いつのまにかマンション購入記、のつもりが建売住宅購入記になってしまいました・・・

車の件

2013年09月11日 | Weblog

325は現在も問題なく走っているが、買ってから3年以上経っているし、相変わらず足回りはゴツゴツと固いので、買い替えを考え始めている。

ということで、BMWのX3が気になっているので探し始めた。

最近のBMWは4気筒ばかりになってしまっているが、希望は6気筒(直6)。しかし、X3は4気筒のガソリンターボが2モデル、4気筒のディーゼルが1モデル、6気筒ターボが1モデルとなっており、6気筒モデルは新車で700万以上する。

ノンターボの直6は4気筒ターボで置き換わってしまったので、現在は新車では買えない。

そこで、現行モデルの6気筒ノンターボ(X3 28i)を中古で探していたのだが、車がない。

日本中で探しても、X3の新型は全部で5台とかしか流通していない(正規ディーラー中古で)。

今の車を買った店に、車を探してほしいと声をかけていたが、全く出てこない。

時々、大阪や九州で希望の車と同じもの(X3 28iのハイライン)が出ることがあったが、遠くのディーラーから買うのはメンテの面でやはり気になる。

などと考えていたら、8月の中頃に東京のディーラーにX3の20i(4気筒ガソリン2リッターターボの低出力版)ハイラインが出ていたので、見に行った。値段は450万。

車庫の奥の方にあったので試乗は出来なかったが、ハイラインなので内装は革シートでそこそこ高級感がある。しかしダッシュボードは3シリーズに近い感じで、横にあった5シリーズと比較するとやはり落ちる。

エンジンをかけてみたいので、事務所に行って営業の人に頼んだところ、しばらくして「エンジンかけましたので見て下さい」と言われて再び車のところへ。

すると、X3からはガラガラガラ・・・というディーゼルのような音が聞こえてくる。

え、これは間違えてディーゼルを見たのか?と思ってドアの横にあるモデル名のオーナメントを見ると「X Drive 20i」となっており、ガソリンモデルに間違いない。

営業の人に、まるでディーゼルみたいな音ですね、と聞いたところ、「エンジンをかけてしばらくはこんな音がするけど、しばらくするとガラガラ音は小さくなる」とのことだった。

 

しかし、なんでこんな音がするのだろうか。

同じく4気筒直噴ターボエンジンを積んでいるアウディやフォルクスワーゲンやベンツではこんな音はしない。

やっぱり、6気筒の方がいいや、と思って帰宅した。

 

 

なお、同系統のエンジンを積んでいるBMWの528iについて、ニューヨーク・タイムズの自動車欄で以下のような記述があった。

In those areas, a critical driver will sense some rough spots.

For example, when the engine is cold, it idles at around 800 r.p.m. — and throbs somewhat like a diesel. With two fewer cylinders, the engine’s firing impulses are naturally farther apart, and the driver feels the difference. Once the engine warms up, though, the idle drops to 700 r.p.m. and the engine feels much smoother.

さすがに5シリーズでガラガラ音はマズいでしょう。。