一関市東山町は、石灰岩の町として現在も、「石灰」や「セメント」が作られています。
良質の石灰岩の場所は、工場の所有です。
東山町では、化石採集体験のための場所を一関市広報のパンフレットで一般に公開しています。今年もあったと聞いています！
一関市東山町の情報がら探して頂きたいです。
昨年は、多くの子供さんが、手袋をしてハンマーを持って化石採集に汗しているのをみました。
地層の特徴ですが、造山活動で縦や斜めになりながら３億年以上かけて、海から上がっ来た事が写真で分かります！
皆さんが化石採集した後ですが、ウミユリ・三葉虫・アンモナイトが見つかっています。
当地で化石に詳しい方の指導を受けながら、日時が決まった日に実施されています。
かつては、大学や研究者が砂鉄川周辺の川で採集していましたが、今は子供達でも、化石の標本が作れるかもしれません！（化石ファンは持っているかも！？）
この写真の下の採取の後の石を見ていても楽しいですよ！
私が紹介するのは、不本意ですが、化石の宝庫は、各地にあると思います。
私の家の近くに、「ウミユリの愕（がく）化石」が沢山ある場所がありましたが、道路等の公共設備を整える前に行ってもありませんでした。
化石採集で「葉の化石」を見つける事も難しいです。
この場所は、親子で楽しめます。
一関市東山町にお出で下さいね！
この隣に、グランドがあり時々利用しています。
毎年、ここに来る度に、採集後の石ころの多さに驚いています。
石灰岩等が風化すると、写真の様になりますが、
実は「３．５億年前の海の底の岩」です。
束稲山と黒森山が一緒に見える場所の下がグランドです。
古民家から、車で近いのですがシルエットで遠く感じます。
化石採取体験場所は、唐梅館総合運動公園内にあります。
（「化石っこ探し！」で大発見するチャンスは、ありますよ！！）
