力をひとつにするとき
東北は負けない!!
岩手・宮城県境選抜中学校野球大会が平成23年5月7日(土)・8日(日)に一関市東山球場と東山球場多目的グランドで開催されました。
第6回岩手日日旗争奪になります。
(一関市東山球場の全景)
子供達と観戦しましたが、娘は興味を持って見ていた様ですが、さすがに飽きるのが早いでした。
選手達の中学生とは思えぬ鍛えられたプレーが見処でした!
優勝チームの宮城県栗原市立栗駒中学校のピッチャーは本格派で力投です。
IWATE 絆
がんばろう!岩手
とどけ白球、三陸へ!
将来の野球人生に中学校で身体で覚えた事が役に立つに違いありません。
どの中学校の選手や関係者も東日本大震災の被災を受けているかと思いますが、試合会場は熱い思いで溢れていました。
東日本大震災のため大会旗等は半旗です。
グランドの芝生が5月の季節を知らせています。
巨大震災から2ヶ月になります。
一関市東山球場のいろいろな場所に貼られていた
「力をひとつにするとき
東北は
負けない!!」
大会のスローガンで自らを鼓舞する言葉です。
ベスト4まで勝ち抜いてきた地元の一関市立東山中学校の選手達です。
がんばろう 岩手・宮城
一関市・平泉町・藤沢町
この旗が最近は、各地で目にするようになりましたが、この旗が完成するまで被災地を思いながらも、無力感を幾度、強い余震で味わったでしょうか。
若い中学生の元気なプレーで安堵しました。
今月は、この球場で、春の高校硬式野球大会が行われます。
以前にに中止の言葉が出ましたが、岩手地区予選を見ると三陸の高校球児も白球を同じに追いかけて頼もしいです。
将来を担う若者達が、本当に「絆」を大切に成長を願っています。
若葉の5月の初旬に、岩手・宮城県境選抜中学野球大会が一関市東山球場で参加12校が岩手日日旗の争奪戦を行いました。
(一関市東山球場は、幸いにグランド等に支障は無く、何時もと変わらぬ野球観戦が出来ます、三陸の野球場がいつか蘇る事を野球人として願っています!)
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YouTube: 松任谷由実 - まぶしい草野球