木工屋CAN(俗楽坊勘介)

福岡赤村
草木染木工CAN工房
JAZZカフェ 風の杜(水休)
0947-62-3277
焚き火と外飯

ツイてる! ついてる! 大黒様がついてる~!

2011-05-11 18:00:47 | Weblog
昨日からぶっ続けの雨。
しかも豪雨だ。
田植えのためには恵みの雨だけど。
今日は定休日
面倒だがトラクターの爪を取替えねばならないなぁと思っていたら。
友人から電話、「トラクターの爪を取り替えた?」
昨日その友人が来たときその話をしていたのだ。
「今日替えるよ」「その爪要る?」「要らん」
「従兄弟がリサイクルやってるからちょうだい」「いいよ」
「いつ、はずす」「今日中にはずす」「従兄弟にはずさせようか」
「えっ、ほんと」「すぐに行かせるけん、倉庫に居って」「分った」
ラッキー!捨てる神あれば、拾う神ありだねぇ。
人のお役に立てて、物を粗末にしなくて、オイラの手間も省けた。
ツイてる~!雨の鬱陶しさも吹っ飛んでしまったよ~!
ご機嫌で家に戻るとまた電話がかかる。
今、家にいますか、今から行きます。
電話は友人の娘さんで娘さんとも仲良し。
しばらくして、母子でやってきた。
出雲へ旅行に行ってお土産を買ってきてくれたのだ。
ナント、なんと、オイラの大好きな大黒様グッズ。
しかも、大黒様の形をした化粧瓶のお酒まである。
ありがたい、たりがたや~!
そうか~、オイラには大黒様がついているのだ。
それで、トラクターの爪も手を触れずに替わったのか。
こりゃ~、今日は飲まずにいられないぞ~!
(ほとんど、毎日飲んでいるけどネ)
ツマミは鹿刺しに豆腐とニラとトマトの卵とじ。
鹿のジャーキーもあるなぁ。
気の利いた女が横に居ると良いのだが、、、。
などと、罰当たりなオヤジなのであった。
今日も好日、すべてに感謝!

ライフライン (休眠中の日記より)

2011-05-10 17:07:36 | Weblog
「ライフライン」 
地震が起きた日に、オイラにも悲惨な出来事が起こった。
なんと、なんと、天草大王の妻がイタチに殺られた。
玉子も二日に一個きちんと産んでいたのに、、、。
もうすぐその玉子をチャボに抱かせて孵化させる予定だった。
餌を投げ込むところが少し開いていた、悔やんでも悔やみきれない。
でも、大王もいっしょに殺られなかったのが不幸中の幸いだ。
そう思うことにしよう。合掌。
これでオスのデカイ鶏が7羽、メスはいなくなった。
チャボが番いでいるがまだ玉子を抱く気にならないようだ。
災害でライフラインが絶たれたらオスの鶏を1匹ずつ食おう。
米は沢山ある、水は井戸にも沢にいくらでもある。
冷凍庫には鹿肉が50キロくらいはあるだろう。
薪もたくさんある、足りなければ裏山にいけばいい。
もうすぐ、蕗や竹の子も出てくるなぁ。
芹もクレソンもその辺にいくらでもある。
食える山野草も薬草も敷地内でことがすむ。
投網をもって川に行けばハヤやフナはとれる。
考えてみれば、オイラはかなり豊かかもしれないぞ。
標高115mだから、津波の心配もなし。
ミツバチ飼って、蜜蝋つくれば完璧だね。
そうだ、沢の横に生簀を作って魚も飼おう。
後は、炭焼きでもやりますかねぇ。


休眠中の日記より

2011-05-10 16:35:11 | Weblog
「出張販売」
2月6日(日曜)臨時休業して鹿肉の出張販売にでかける。
車で35分の飯塚市の嘉穂劇場で八十周年イベントがあった。
友人が企画をしていて、出店を頼まれた。面白そうなので参加する。
販売したのは、鹿のジャーキー、鹿の煮込み、鹿刺しの三点。
車で来ていて飲めない人が大半なので思ったより売れない。
でも、いろんな人と出会えたし、美味しい酒もたらふく飲めた。
黒田征太郎さんを紹介され一緒に飲むこともできた、素敵な方だ。
黒田さんは鹿の刺身とジャーキーが気に入ってくれ、絶賛してくれた。
「今日は時間がないので今度一緒に飲みましょう」と言って帰られた。
この劇場は初めてなので、売り場をサボって探検も楽しんだ。
感動したのが「奈落」「まわり舞台」など、舞台下に潜り込んで遊ぶ。
子供のときの隠れ家のような気分、歳を忘れ、時間を忘れる。
「花道」「升席」「二階の座席」等など、昔のまま残してある。
炭鉱景気盛んな頃はさぞやにぎわったことだろう。
売り場に戻ると、当地ナンバーワンの人気スナックのママを紹介された。
ジャーキーと鹿刺しを気に入っていただき、一緒に升席で飲むことになった。
ベッピン、飲みっぷりもイイ、朗らか、優しい、人気な訳がわかる。
鹿刺しをスナックで出したいので、その打ち合わせに来ることになった。
「スタッフの若い女の娘を連れてきてください」とお願いを忘れない。
素敵なイベントと、素敵な出会いに感謝!
それと、私を会場まで送ってくれ、お手伝いまでしてくれた友人に感謝。
おかげさまで幸福なひと時が過せました。
結果オーライ、好日、好日。





花一輪の暖かさ

2011-05-05 09:13:25 | Weblog

(休眠中の日記より)

山の下刈りをボチボチやっている。
ちょいと休憩で腰をおろしたらイイものメッケ!
最近少なくなったという山野草の「ちごゆり」が二本あった。
山羊小屋の裏の沢の土手ではよく見るが山でははじめてだ。
早速、摘んでかえって一輪挿しに活けた。
花器は小鹿田焼き、これはお気に入り。
敷き板はオイラの作でこれは酒樽のパーツ。
お客さんに「ステキ~!」と褒められた。
気分上々、嬉しい、ちょいニヤける。
さて、次は何を活けてやろうかなぁ~。