木工屋CAN(俗楽坊勘介)

福岡赤村
草木染木工CAN工房
JAZZカフェ 風の杜(水休)
0947-62-3277
焚き火と外飯

めでたし、メデタシ

2011-06-24 07:30:42 | Weblog
  
ヒヨコのおかげか良いことがボチボチ起こりはじめた。
あまり忙しくない木曜日だというのにお客さんがたくさん来た。
朝によく熟れたトマトを10個もらったし。
夕方、たくさんのじゃが芋とキュウリを6本もらった。
オスの鶏1羽とメスの鶏3羽のトレードが成立する。
うちのグウタラなでかいオスと若い雌の交換だ(嬉)
向こうは種付けにでかいオスが欲しかったのである。
これで自家製の卵が食えるし、孵化させて増やせるぞ。
ヒヨコも元気で少し大きくなったような気がする。
田植え後の田んぼの状態も非常によろしい。
今日からお酒を3日間休むつもりだったが明日からにしよう。
明日はどんなイイコトが起こるが楽しみだ。

そうそう、今日驚いたことがあった。
トレードに出したオスはプリマスロックという品種で、
オス2羽を一緒に入れていたが仲があまりよくなかった。
日に何度も飛び上がって雄たけびをあげケンカをしていた。
今日、トレードに来た人が一羽を捕まえて運び出そうとしたとき、
もう一羽のオスがその人に猛然と挑みかかった。
オイラが止めなければその人はツツかれ、蹴られていただろう。
アホでグウタラな鶏でも同族意識はあるのだと感心した。
トレードに出したオスには4羽のメスが待っているそうだし。
残ったオスは3羽のメスを従えまさにハーレム状態。
メスを入れたとたんに人目もはばからず飛び乗るしまつだ。
(鶏が人目を気にするわけないのだが、、、、)
とにかく呆れるほど小まめに励んでいる。
中年の童貞が若い女を三つも与えられたのだ。
無理もない話しだが、早死にしないことを祈ろう。
めでたし、メデタシだねぇ~!

やるかたない心

2011-06-15 16:58:14 | Weblog

「アライグマを飼っていますか」と電話がかかる。
「はい、赤ちゃんが三匹いますよ」自慢気に応える。
「アライグマを飼うのは許可が必要です、早めに許可の申請をお願いします」
と行政からの電話である。
「その許可はどこで取ると」「保険所と農何とか局(忘れた)です」
「両方で取らんといけんとね」「はいそうです、飼うのですか」
「いや、欲しいもんがおったらやろうと思うてます」
「許可を取って最後まで面倒をみれる人に譲ってください」
「、、、、、」「自分で飼われないのなら近くの動物病院に持っていってください」
アライグマの被害は深刻で行政もピリピリしているようだ。
「動物病院に持っていったらどうなると?」
「受け取り処置してくれます、無料です」
と言うので、動物病院へアライグマを持っていく。
動物病院ではアライグマがいかに厄介な動物かを説明された。
こちらにすべて任せてもらえますかと聞かれ、OKした。
後でわかったことだが、アライグマは三匹とも処分されたそうだ。
「処置」ではなく「処分」だ。
説明をよく気かなかった自分に腹が立った。
事情もわからず動物病院に連れて行ったことを後悔した。
その話を店でしていると、隣町の人が「もったいない」という。
オイラももったいないと思った。
だが、隣町の人の言うのは違っていて一匹四千円になると言うのだ。
害獣駆除で鹿八千円、猪四千円、アライグマは四千円の懸賞金。
小さくても三匹で一万二千円もらえるらしい。
三匹ともオイラによくなついていた。
1ヶ月弱の付き合いだったが楽しめた。
処分されたのは、まぁしょうがないだろう。
持って生まれた性格を恨め。
お金にしなかっただけでも堪えてくれ(許してくれ)
ローソクを灯しドラムを叩いてお別れをした。
今回は合掌なし。
いつの日か、どこかで。
再見!

デカ金魚の芸?

2011-06-07 07:59:17 | Weblog
そうめんを食っていた。
食っている途中にデカ金魚をみた。
デカ金魚がそうめんを欲しそうに見ている(?)
思い込みかもしれないが、そんな気がした。
そうめんを少し水槽に入れてみた。
デカ金魚がそうめんに飛びついた。
(水中なので飛びつくという表現は変だろう)
なんとデカ金魚がそうめんをすすっている。
身体を振りながら美味そうに食っている。
しばらくして。
白いそうめんを食ったデカ金魚は
太く短い田舎蕎麦のようなフンをした。
「オーーーッ、スバラシイー!」
これも芸の一つだとデカ金魚に拍手を送る。
些細なことに感動するオヤジなのだ(笑)
好日、好日。

でかい金〇が仲間入り(笑)

2011-06-05 09:03:41 | Weblog
携帯なくして数日、依存してないようだ。
ただ、周りがうるさい「連絡取りにくいからなんとかして~」だって。
「固定電話にしてくれ」と言っている。


 今日の日記は金玉の話ではい。金魚の話しです。
紛らわしいとお怒りでしょうがこれが私流サービス精神なのだ。
平凡な日常に、少しの緊張と好奇心とお笑いのプレゼントなのです。
「そんなものいらんわい」と言わずに、俗で下世話も楽しみください。
(よく考えてみると、おバカな要らぬお世話そのものなのだが)

 義母(妻の母)から「金魚もろうてやったばい」と電話がかかる。
手頃な蓋付きのタッパ(?)をもってもらいに行く。
私の持っているタッパを見て「それ、なんするん?」
「これに金魚を入れようと持ってきた」
それを聞いて義母は大笑いしてタライを指差す。
タライを覗く、私も思わず笑い出した。
これが金魚?でかいのは15cmはあるだろう。
30リッターの漬物用の樽を借りて持って帰ることに。
金魚を手で掴みタライから樽へ移す。
見た目よりでかい、重量感もある。
二匹でアライグマの子供と同じくらいだ。
赤、白、黒、皆ずんぐりむっくりといった感じ。
6匹ともあたまがリュウキンのようにでかい。
よく見ると金魚の口は前後に伸び縮みするのだ。
見ているだけで朗らかになってくる。
アライグマの次がデカ金魚とはねぇ。
もう当分生き物は来ないことを祈ろう。
イイ女は別だけどね。