木工屋CAN(俗楽坊勘介)

福岡赤村
草木染木工CAN工房
JAZZカフェ 風の杜(水休)
0947-62-3277
焚き火と外飯

ワーィ、鮎だぁ

2012-11-26 18:57:20 | Weblog
2012.10.26 
今日、店にジャズサックスプレーヤーが来られた。
老人ホームでソロ、コンサート(慰問)をするので、
ジャズでは合わないから懐かしのJポップスをやる。
その練習を兼ねて遊びに来たのだ。
うちの店内は吹き抜けなので音が響く、
気持ち良さそうに吹いておられた。
こちらもタダで生音を聞かせてもらってゴキゲン。
彼はオイラと同じく酒をこよなく愛している。
食べ物に関しても確かな見識がおありだ。
そこで、数日前26匹もらったヤマメをお裾分け。
前回は二匹だったので、今回は家族の分まで4匹。
もちろんすごく喜んでくれた。
さてさて、それから2時間後、神官の先生が見えられた。
「これ食べんからカンちゃん食べて」と袋を差し出す。
中を見ると鮎だ、大小12匹もいる。





「これ全部ですか?」
「川魚は好かんけん全部やる」
お返しにサツマイモをたくさんあげた。
ありがたい、嬉しい、ツイてる、ラッキー!
いつもの口癖が飛び出す。
倍返しなどという言葉があるが、
今回は数でいけば3倍返しだ。
ドンドンあげると、どんどんやってくる。
モノに気持ちを込めてやったりもらったり。
質素に暮らしているが本質的に豊かもしれない。
明日もいいコトありそうな田舎暮らし。
ワクワクしながら鮎を肴に今日も飲もう。
娘の名前が鮎美なので食べるのは、、、、、。
そんなことには全く気にしないおやじであった。
今夜も一人悦楽のひとときだねぇ~。
ウヒヒ

出船、入船

2012-11-23 01:07:07 | Weblog
我が敷地内にお堂があり仏像が38体おられた。
4年前にうちに引っ越してこられた。
車で40分ほどのところに神仏修験道の凄い先生(二代目)が居られ、
その先生の祈祷所が道路拡張のため立ち退きになった。
初代の20年前の遺言に移転先が記されていてそれを皆で探した。
そしてたどり着いたのが私の土地だったのだ。
遺言には「日が登る山」他6つの条件があったらしい。
我が地は山頂に城跡がある山の中腹で真東を向いている。
まさに日が登る山である。その他の6つの条件も一致した。
二代目の先生は人物で金銭抜きで人々を助け、導いておられるとの評判。
見ず知らずの我が地を指名したのも何かの縁と土地を無料で貸した。
仏像が来たおかげ、その先生と出会ったおかげで私は手を合わせるようになった。
それまでは信仰心のない人間だったのだが、、、。
二代目の先生が「暇なとき見てください」と真言宗の教本を下さった。
暇なときその教本を眺めていたら経がドンドン頭に流れ込んできた。
経、真言、印、我流ではあるが随分覚えた。
昨年二代目が亡くなった。
二代目亡き後、弟子や世話人の態度が変わった。
指導者がいないとオカルト集団になってしまう、
ろくにお勤めもせずお堂はサロンと化した。
マナーも悪く、駐車のしかたもめちゃくちゃになった。
何度も注した、そのたび返事はすれど改善はなし。
温厚な私?も怒った、今年4月に土地の使用禁止を言い渡す。
期限は今年一杯、彼らも準備が必要だろう。
謝れば使用禁止を撤回するつもりだったが
謝る気配もない、そして21日で出て行った。
お堂は私名義で彼らが寄付を集めて建てたものだ。
「お堂を放棄しますので後は一切関知しません」とのこと。
建物以外、何もかも持って出て行った。残ったのはトイレの便器のみ。
トイレの使いかけのペーパーまで持っていった(笑い)
おかげで立派なお堂が手に入った。
21日、頼まれごとで知人の家にいくと座敷に通された、
座敷の隅に立派な大黒様が居られた。
用事が終わり、私は大黒様の傍にいき眺めた。
「いいなぁ~」思わず溜め息のように口から出た。
「あげましょうか」
「エッ」
「よかったら差し上げますよ」
「ハイ、喜んでいただきます」
ありがたい
嬉しい
ツイてる
ラッキー
いつもの口癖を心の中で叫ぶ(ウフフ)
この瞬間から空っぽのお堂の主が決った。
「大福徳自在円満堂」と名づけよう。
大黒様の別名は「大福徳自在円満菩薩」なのだ。
大黒天経も覚えているし丁度イイ。
大黒様は四つの繁盛の応援をしてくれるのだ。
(これは私の夢に出てきたものだが、、、)
心の繁盛
身体の繁盛
家庭の繁盛
仕事の繁盛
みなさんが大いに繁盛できるよう一生懸命お祭りしよう。
オン、アロリキャ、ソワカ
オン、アロリキャ、ソワカ
オン、アロリキャ、ソワカ

さぁ、繁盛、繁盛、大繁盛~!

ツイてる、ツイてる俗楽坊

風の杜プロジェクトその1

2012-11-19 20:58:42 | Weblog
『杜の学校もやい塾』開校のお知らせ
2012年11月より「杜の学校もやい塾」を開校します

「杜の学校もやい塾」
定義 
もやい塾とは人と環境を共生に導く場所でありその勉強の場である。
もやい塾は人と人の相生(結)を前提としている。
もやい塾はお互い繋がっていて助け合うが各個は自由であり束縛しない、されない。
もやい塾は人と人、人と環境、人とモノの調和を提案する。

もやいの心
自分を大切にしよう、人にやさしくしよう、みんな仲良くしよう、自然や環境のことを
勉強しよう、そして守ってあげよう、人、モノ、自然、みんな友達、みんなつながって
生きている、ありがとう。


活動  (環境、文化、生活、健康)
ワーク&レクチャー 講師
身近な野草 崎山金一郎 足裏自己整体と自律神経 石田正美
染色 高橋ヤスヒロ 季節の料理 末時
シンプルなお菓子 力武はるみ 手漉き和紙 リチャード
生活習慣と姿勢の話 押し花 丸山ひろこ
料理の基礎の基礎 浦野かずのり 織物 三住
絵手紙 毛利憲次 わらじと縄 今村のりこ
EMの話 森美千代 燻製とグリル 浦野かずのり
アウトドアライフ 明石信宏 木削り 滝本ヨウ
竹炭焼き 櫻本 散歩 大谷弥彦
漬物 佐藤久子 身近な薬草 椎田の先生
瞑想と呼吸法 浦野かずのり 編み物
牡丹と椿の育て方 今村憲弘 マーケティング マハナモリマサ
ベリーダンス ヒヤマエミコ 絵画 中住きよみ
陶芸体験 荒尾純子 蔓や植物繊維編む織る
塩麹、発芽玄米を作ろう 上村 体操で痛みよサヨウナラ 清水恒仁
飾り巻き寿司 清水みちよ 潜在意識と自然治癒力の話 浦野かずのり
怪我防止のストレッチ 清水恒仁 国語の話 櫻本
タブレットの活用ABC 堀江 引き寄せの法則と前向き人生 浦野かずのり
山野草を育てる 鈴木悦子 パソコン注意事項ABC 辻本政彦
  
○ 参加費 1500円~  プラス材料費(飲み物、お菓子)
○ もやい塾の目的は「人々が集い、笑顔があふれ、挨拶が交わされ、会話が生まれ、
結いが育つ」 素敵な繋がりを目指します。

〇もやい塾は繋がりと勉強と開発、進化を目指しています。

〇もやい塾では他と競うこと、他と比べることはタブーです、それぞれのペースで進みます。

〇もやい塾はないものねだりではなく、あるもの探しをします。自分の中や地域にある、お宝
(知恵、技術、地力、環境、特産物)などを探し出し、引き出し、それをパワーアップして活用することを目指します。

○もやい塾では「共飯」「外飯」を通じて結いを育てます。(不定期)
共に同じものを食べることで仲間意識を高めます。共に外で食べることにより自然にグッと
近づきます。シンプルで新鮮で安全な食べ物ほど身体に染みわたり、活力となります。
例 「結んで開いて」
ご飯は特別の場合を除いてオムスビにします。それは参加者全員が交代で結びます。上手でなくても構いません。愛嬌があっていいでしょう。みんなで結んだオムスビを食べると、必ず心が開きます。心が結べます。笑顔があふれ会話が弾むこと間違いなしです。

○ もやい塾はあなたの経験、技術、知恵、を求めています。それらを発表しないのはモッタイない。惜しまずに他の人に伝授しようではありませんか。その発表のお手伝いをします。
例 「チョイ徳講座」(あなたも先生しましょう)
縄のないかた ゾウリのつくり方 ハギレでつくる布小物 手作り掃除道具
   簡単な保存食 野菜作り 花作り 編み物 デジカメ撮影 他

○ もやい塾の禁止事項 
その1「愚痴を言わない」
参加時間中の愚痴を一切禁止します。仕事の愚痴、家庭の愚痴、健康の愚痴などを他の
参加者に話してはいけません。他の人にネガティブな感じを移します。大丈夫ですもやい塾
を楽しめれば愚痴は忘れます。

その2「宗教や政治的勧誘をしない」
 宗教的勧誘、政治的勧誘や選挙のお願いを禁止します。
 ※宗教と政治の話はしてもかまいません。

〇もやい塾は日々、発展、進化、進歩を続けます。それは共に発展し、共に進化し、共に
 進歩していくということです。



まずは中高年対象ですのでセルフケアから始めます。自分で治す、自分で防ぐ。