木工屋CAN(俗楽坊勘介)

福岡赤村
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焚き火と外飯

友情に感謝! 二題

2011-05-27 18:15:51 | Weblog
昨日の日記より

昨日、田んぼの代掻きをした。
丁度イベントが三日間あったので。
遅れている田植えの準備に大忙しだ。

東京にオイラより、お金の流れの悪い友がいる。
オイラは家賃も要らないし、米や野菜も山菜もある。
冷凍庫には鹿や猪の肉がまだ60kgもあるのに。
その東京の友人が薄口醤油を送ってくれた。
送料で二食は食えたであろうにと心配している。
ありがたい、本当にありがたい。
きっとオイラが喜んで使ってくれるだろうと思ったのであろう。
オイラが上手に活用してくれるだろうと思ったに違いない。
その、薄口醤油は富山県中新川群上市町でつくられているもので。
色も薄く、上品な麹の香りがする。
手にとって舐めてみる、しょっぱくない、甘みがある。
長年、料理をやっていていろんな薄口を使ったがはじめての味だ。
ラベルに「おでんや煮物に最適」とあるがまずは、非加熱で味わう。
キャベツを半個、荒めの千切りにする。
塩水に浸け、少ししおれてから、水にさらし塩気を抜く。
それをよく絞って薄口醤油を少量入れ、もみ込む。
美味い、甘い、キャベツの甘みも引き出している。
薄口醤油特有の舌を刺すようなあの感じがない。
なるほど~。これは加熱用に使うのはもったいないぞ。
あえて使うなら卵豆腐か吸い物くらいだろうなぁ。
調子に乗ってレタスもやってみる、美味い。
レタスはサッとお湯をくぐらせ冷水にとる。
水気をふき取り、薄口パラパラ、軽くモミモミ。
明日はキュウリと大根とニンジンのナマスにしよう。
それから卵豆腐も久々に流してみるかなぁ。
大切に大切に使いきらせてもらいますよ~!
そうそう、その薄口醤油は霊水仕込みなのだ。
名前は「あなん谷(たん)」、穴の谷霊場承認済みと書いてある。
お礼に米と冷麦と梅干を送った。
量的には勝っているが、内容では負けだ。
まぁ、勝ち負けは関係ない、感謝、感謝だねぇ~!
それと、もう一つ名古屋の友人からも送り物が来た。
彼女は、唯我独尊的変な野菜つくりをやっている(オイラ感)
送ってきたのは「ムクナ」というインド原産の豆の種だ。
早速、蒔いた、早く芽が出てほしい。
ド田舎暮らしで農業は詳しいがムクナの名ははじめて。
早速、検索してみると、なんと、ナント、元気の元ではないか。
インドのアーユルベーダ(合ってる?)にも使われているそうだ。
元気が有り余っているオイラが食べるとどうなるの?
眠っていた○○○症が勃発するのでは(笑)
それはともかく、この豆、別名を「八升豆」ともいい。
一本で八升も収穫できるそうだ、楽しみである。
この豆の発芽をオイラより待っている友達がいる。
そいつは糖尿で色気はあるが、せがれの元気がない。
なんでもムクナのサプリを飲んだことがあるらしい。
なにはともあれ、元気が一番だね。
名古屋に向かって感謝、感謝です。

雨風が強いけど脳天気(ノー天気)のオイラには無関係なし。
昨日も今日も好日だぃ。