ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

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バンドマン向けシェアハウス…

2013-09-17 22:29:40 | NewsPaper
台風一過の今朝はひんやりした気候でしたね
ここから秋は深まっていくのでしょうか


さて、本日の日経産業新聞から15面の住建・サービス欄からこの記事をピックアップ
『バンドマン向けシェアハウス
 日土地、千葉・船橋に
 無料スタジオ付き』

日本土地建物が防音仕様の音楽スタジオを備えた
バンドマン向けのシェアハウスを
千葉県船橋市に建設する
という記事

記事を最初に見つけた時は
数年前から静かに流行っているシェアハウスと
音大生が借りたいような楽器OKのマンションの
融合かと思ってはみましたが…

研修所として使用していた延床面積約 1,127 坪の建物を
ホテルライクな共用部を持つ高品質な大型シェアハウスへ
改修したものとのこと

85 室ある広々とした個室でプライバシーを確保しながら
リビング・ダイニング、多目的ルームなどの魅力的な共用部を設けたり
地下には音楽スタジオを設置したりするとのこと

これってバンドマンが仲間と過ごす空間という
イメージが結びつきにくくないですか??

どちらかといえば、本当に売れているミュージシャンが住んだり
富裕層で楽器を思い切り楽しみたいような人が住むようなところでは??
というのが正直な感想です

さすがにこの記事の見出しは現実と乖離していないですか
あくまで日土地としては投資対効果が得られるような客層を狙った
リノベーションなのではないでしょうか

果たしてどれほどの入居率となるのでしょうか
ピンポイントに入居が期待できそうな方々に営業していくんでしょうねぇ
音楽好きな20~30代の社会人の需要を取り込むそうですが、果たしてその結果やいかに…


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