ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

道路の点検効率化 富士通、クラウドで支援…

2013-06-26 22:20:20 | NewsPaper
こんばんは、ぐっちょんです

今朝はなぜだか早起きできてビックリ…
そのおかげで通勤は濡れずによかったかな


さて、本日の日経産業新聞から、5面のデジタル・サービス欄からこの記事をピックアップ
『道路の点検効率化
 富士通、クラウドで支援
 自治体に提供開始』

富士通が自治体向けに道路管理支援の
クラウドサービスの提供を始めたと発表した
という記事

これは、記事の見出しを見た時に
結局何をするサービスなの??
と気になって取り上げた次第です

これは、スマホを自動車のダッシュボードにのせて道路を走ると
スマホの加速度センサーで道路の凹凸を検知するというもの

スマホのGPS機能を使えば、凸凹のあった場所を地図に表紙でき
報告書も簡単に作ることができるとのこと

そういった機能をもって、道路の点検作業を大幅に効率化できるとのこと


なるほど、たしかにスマホの機能を有意義に使った
アプリではあるなと感じます

ちなみに、1端末につき月額利用料は10万円からとのこと
しかも、スマホは富士通のARROWSシリーズ5機種限定とのこと

これは、結局のところ、確実な売り上げを確保しながら
富士通の端末を売りたいといった狙いがあるように感じます
富士通の端末については様々な意見を耳にすることもありますが…

スマホだけでも、アプリだけでも意味がなく
両方が揃った上での意味があるビジネスモデル
といったところでしょうか

これは、端末メーカーが様々なアイデアをもって
今後も端末+アプリのサービスが出てきそうです
そういったビジネスモデルについての賛否はあるでしょうが
そうでないと端末メーカーも大変なことでしょう

富士通としては、2014年3月までに100の自治体での採用を目指す
とのことですが、その結果を知りたいものです


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