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意外に多い大阪の緑…

2014-09-18 23:59:36 | NewsPaper
北海道での新婚旅行
旭山動物園といったところも行っています
体験型動物園のおもしろさを堪能する
ことができました


さて、本日の日経産業新聞から、14面の生活・サービス欄からこの記事をピックアップ
『【サーチライト】
 意外に多い大阪の緑
 自然と一体の開発続々』

大阪は東京と比べて緑が少ない…
なんてことをこの記事を書いた記者はよく耳にしたそうです
でも、本当はそんなことはないですよ
という記事

記者の調査によると、大阪市の草地や河川などが全体に占める
面積の割合は29%であるとのこと
これは、東京都内でも自然が多い世田谷区(27%)より多いとのこと

それは、公園などが分散していることから、少なく感じるといった
ことが原因にあるようです

最近では、あべのハルカスやグランフロント大阪といった
新しい施設では、屋外に自然があふれる庭園が特徴の一つにもなっています

また、大阪の企業で緑化事業に特に積極的なのが積水ハウスだとのこと
大阪市内の本社前には昨年に植物の巨大な壁「希望の壁」といったものを設けたり
2006年には、隣接地に鳥や昆虫などがあふれる里山を再現し、都心部でありながら
毎年、地元の小学生を招いては田植えや野鳥の観察会を開いたりしているそうです

こういった手法は新たに自然を創造する(!?)ということで賛否はあるかと思いますが
緑を増やすための手段の一つとしては有効であるのかなと感じます
この手法は海外でも実践し欧米の建築学会から賞も受賞する程のもののようです

私自身は、通勤時において、公園があるようなところを意識して
歩くようにはしています…そのような時に少なからず自然を意識する
というものは気持ちの良いものです
そんなふとした自然を意識できるように過ごしていきたいものです


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