酒造りとIoT、その視点がおもしろい…
では、本日の日経産業新聞から、6面のデジタルBiz&Tech欄からこの記事をピックアップ
『IoTで誰でも杜氏に
ラトックシステム、中小酒造向け
発酵の状態、自動で管理』
熟練した杜氏の酒造りの経験と勘をIoTで代用するシステムを
PC周辺機器開発のラトックシステムが開発したという記事
タンクに温度センサーを付け、1時間ごとにもろみの温度と室温を計測
計測データはPCに送信し、グラフに表示
タンクの中の酒の比重など、他の指標も確認しながら
発行の状態を自動管理可能
あらかじめ指定した温度範囲を超えると担当者にメール通知
データは休日でもスマホから確認可能
http://www.ratocsystems.com/info/news/2017/0406.htmlより
もろみの変化への対処で酒の味や品質は多く変化するので
熟練した杜氏は経験と勘を基に発行の進行を制御している
とはいえ、もろみの温度計測は1日2回が一般的で
計測のない時間帯に温度が急変化すると
気が付かないという課題があった…
既存のものづくりに関するシステムを酒造りに対応させ
熟練者以外にも精通者を出そうとするためにこのシステムは
ありがたいものではないか
さらに、既存の課題に対しても解決できるようなものなら
なおさら意義のあるものだ
酒造り以外の昔ながらのものづくりにも
応用していけるのではないだろうか
では、本日の日経産業新聞から、6面のデジタルBiz&Tech欄からこの記事をピックアップ
『IoTで誰でも杜氏に
ラトックシステム、中小酒造向け
発酵の状態、自動で管理』
熟練した杜氏の酒造りの経験と勘をIoTで代用するシステムを
PC周辺機器開発のラトックシステムが開発したという記事
タンクに温度センサーを付け、1時間ごとにもろみの温度と室温を計測
計測データはPCに送信し、グラフに表示
タンクの中の酒の比重など、他の指標も確認しながら
発行の状態を自動管理可能
あらかじめ指定した温度範囲を超えると担当者にメール通知
データは休日でもスマホから確認可能
http://www.ratocsystems.com/info/news/2017/0406.htmlより
もろみの変化への対処で酒の味や品質は多く変化するので
熟練した杜氏は経験と勘を基に発行の進行を制御している
とはいえ、もろみの温度計測は1日2回が一般的で
計測のない時間帯に温度が急変化すると
気が付かないという課題があった…
既存のものづくりに関するシステムを酒造りに対応させ
熟練者以外にも精通者を出そうとするためにこのシステムは
ありがたいものではないか
さらに、既存の課題に対しても解決できるようなものなら
なおさら意義のあるものだ
酒造り以外の昔ながらのものづくりにも
応用していけるのではないだろうか
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