ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

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顧客と画面共有し応対 コールセンター向け TIS…

2016-03-03 19:15:30 | NewsPaper
画面共有による応対が一般化すれば
便利になっていきますかねぇ


本日の日経産業新聞から7面のデジタルトレンド欄からこの記事をピックアップ
『顧客と画面共有し応対
 TIS コールセンター向け』

TISが、消費者が閲覧中のPCやスマホの
画面情報を共有しながら、電話応対できる
サービスを始めたと発表した
という記事

「クロスチャネル・コミュニケーション支援サービス」
なる名称にて、コールセンター向けに提供し
音声だけでは伝えにくい内容の問い合わせに対応しやすくする

利用企業は、問い合わせを受け付けた際に
消費者が見ている画面のイメージをオペレーターに共有

閲覧者の画面にコメントを入れて返答するといった
対応が可能になる

https://www.tis.co.jp/news/2016/20160302_1.htmlより

PCメーカーのコールセンターではこういったものを
よく聞いておりましたが、広く一般向けに対応した
サービスを展開するといったところでしょうか

PCの画面とは大きさの異なるスマホの画面で
どこまでわかりやすく実現できるかは
気になるものです

利用料は電話の応対件数による従量課金で
標準的なコールセンターの場合、月額数万円程度だとか
別途、初期費用が150万円から

2016年度に10社への導入を目標にしているとのことが
初期費用から推定するに少人数で導入して展開していくには
この辺りが妥当な数字でしょうか

ひとまずどこまで遠回しに消費者に浸透していくことになるのか
楽しみにしたいものです


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