ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

セコムが飛行監視ロボ…

2012-12-27 21:42:40 | NewsPaper
こんばんは ぐっちょんです

年内出社がいよいよ明日だけになりました
ホントにこの半年でよくここまでやってきたな
と思う次第です
とはいえ、もっとやっていかなければ
と奮い立っていかなければと思う次第です


さて、本日の日経産業新聞から、1面からこの記事をピックアップ
『【写Day】
 飛行監視ロボ見参
 セコム試作機、センサー駆使』

セコムが自立非行型監視ロボットの試作機を
お披露目した
という記事

いわゆる監視カメラからの画像処理で培った技術から
こういったロボットを開発したということですね

カメラなどが入る筒が4つのプロペラがついた台にのった構造で
画像認識技術で物体の形状や向きを判別するというもの

敷地内に侵入した不審者や不審車などに対して
一定距離を保ちながら追跡して撮影し
セコムの警備担当者が詰める遠隔の指令センターに
リアルタイムに映像を送るそうです

どうもセコムはこれまでに日本初の車両型屋外巡回監視ロボットを開発し
工場などでの採用実績もあるそうです


今回のこのロボットの写真を見てまず感じたこととしては
なんらかの手段をもってこのロボットが破壊されたら終わり
ではないかということです
これはいわゆるアクション系映画の影響かもしれませんが
こんなロボットが飛行していたら、いかにも怪しく
感じることがあるのではないかと思った次第…
その怪しさから犯罪につながらなければいいのですが
破壊される可能性はゼロではないですよね

この現在の日本において、どれだけこのようなロボットが
受け容れらるか可能性は未知数だと感じますが
どのような展開になるか興味深いところではあります