ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

中学の時からラジオ族です…

2012-04-20 21:27:13 | NewsPaper
こんばんは ぐっちょんです

今日は、仕事終わりのお楽しみに向かう前に
憤りを感じることがありました
何があろうとジブンを強く持って生きたいのです


さて、本日の日経産業新聞から、7面のデジタル・エンターテインメント欄からこの記事をピックアップ
『アプリ利用 400万人
 スマホでラジオ族 増殖中
 SNSとの連動番組も
 放送時間外も交流』

スマホの普及を追い風に、ラジオを楽しむ若年層が増えているという記事

私、中学の時に自分の部屋ができて
その頃からFMを中心とした生粋のラジオ族です
大学生となり一人暮らしを始めて、テレビも持ちました
それも昨年の東日本大震災でボディーが半壊状態で廃棄して
また生粋のラジオ・radiko族となりました

そう、そのradikoですが、2年前と比較して10代の聴取者がほぼ倍増
女性も1.3倍に増え全体の約3割を占めるそうです
累計400万人がスマホアプリをダウンロード済みで
300万人がPC経由で番組を聴いているようです

私も昨年7月に東京に引っ越してきて以降では
FMはオーディオからしっかり受信でき問題はないのですが
AMは出力が弱いのか周りの建物に遮られているのか
ある程度の音で受信できないので、radikoに助けられております

radikoはいわゆる民放局の集まりですが
気づけばNHKも昨年9月より「らじる★らじる」という名前で
AMとFMをradikoのように配信しております
語学番組もあるわけでそれをスマホで聴くのはメリットがありそうですね

4月からはおもしろいサービスの運用を始めたそうです
ラジオ放送内でCMが流れている際は
radikoアプリ内で同じ広告主のバナー広告を提示し
商品の説明や割引クーポンを表示するようにしたそうです

また、radikoの機能を搭載したテレビやBDレコーダー
フォトフレームまで登場しているそうです


古くからあって新しくもあるラジオというメディア
活用次第では本当になくならないともいえるメディア
“ながら”でよりそってくれるメディア
今後もその活躍を願ってやみません