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ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

ふぅ~!?

2005-06-19 20:04:17 | music
実は、金曜日にPCがオジャンになってしまい…
金曜にリカバリーして
今日、半日以上かけて、ベスト環境にしました
もう使いはじめて、3年目の今のPC
リフレッシュしてみるのも、いいじゃなぁい

ちなみに、この下の2つの記事は
今日書いたんだけどね

でも、午前中は、近くの図書館へGO
ある程度借りたい本を手にとってから大型本のコーナーに
ミッシェル・ガン・エレファント・ラスト・ツアー写真集『LAST HEAVEN』
を発見
一通り見て…、カッコ良すぎる~~~
この日本にこれ程までカッコいいバンドがいただろうかと
思えるぐらい、ミッシェルはカッコ良かった…
今年のラッシュボールは
Vo.チバユウスケのバンド、ROSSOが出演する
チバさんのカッコよさは今も衰えていない、
いやさらにカッコよくなっているだろう

さぁ、この夏を楽しみにして
明日からっきゃない

ハジケて、フラフラ!?

2005-06-18 22:51:06 | music

今日は、朝から髪切ってきた。
思い切って、少し刈り上げいれてみた。
スッキリして、風が気持ちイイ~

夜は、POTSHOTのラストアルバムツアー
”POTSHOT BEAT GOES ON TOUR 05”@CLUB QUATTROに
行ってきたのだ。
彼らのLIVEは、彼ら曰く
”曲わかんなくても、Wow Wow,Yeah Yeah
叫んで楽しんでくれ”っていう心意気で
ホント楽しませてくれる。
今までは、彼らのLIVEは
ラッシュボールでしか見たことなかったけど、
今回は思い切って彼らのワンマンLIVEに行ってみた。
いやぁ、ホント行って良かった
LIVEが始まれば、とにかく
思いっ切り叫んで暴れて最後まで楽しんじゃった
ニューアルバムの曲もかなり昔の曲も
やってくれて、最高ッス
途中フラフラになっちゃた時もあるけど、
大好きな曲が流れ始めるとまた叫んで暴れちゃう
感動的だったのは、アンコールを呼ぶ時に
皆で唄った『CREAR』をWアンコールの一番最後に
やってくれて、皆で大合唱をしたコト
さぁ、次の彼らのLIVEは、
8/28 RUSH BALL@泉大津フェニックス
そして、彼らの関西最後のLIVEは
9/25 ”SKA PUNK STARS LAST STAND”@BAYSIDE Jenny
もうこれは行くっきゃナイっ
ちなみに、8/24には
BEST&RARITIES ”POTSHOT FOREVER”が出るんでヨロシクっす

さぁ、明日は日曜日。まったりできる


Mステに出た!?

2005-06-17 21:35:18 | music
今日はマナー研修最終日。
最後は気持ちよく終えることができたかな!?

さて、今日のミュージックステーションを
見た人はいるだろうか。
今回のヤングガンのコーナーに
”椿屋四重奏”が出たのだ。
椿屋四重奏は、尖がった勢いのあるカッコ良さと、
哀愁のある大人のカッコ良さを合わせ持つ
非常にカッコいいバンドなのだ
オイラは、2003年8月に
彼らの大阪発LIVEに遭遇した。
その時の衝撃的な尖がったカッコ良さを
体感した。その後の彼らのLIVEはさらに
カッコ良くなっていた。
しかし、彼らの中には、彼ら流の音が何なのか
悩んでいたそうだ。でも、今月発売された
Sg『紫陽花/螺旋階段』でそれは吹っ切れたそうだ。
今回の楽曲は、ホントにイイ
ぜひ、彼らの音を聞いて見てほしいッス

さて、明日は夜はハジケるぞぉ~

オイラ、バレた!?

2005-06-16 21:42:11 | music

どうやら、同期の人達にこのブログが
知られていたらしい…
でもまぁ、いいやぁ。たんなるオイラの呟きだし。
学生時代の友人は、オタクブログやらラブラブブログや
ネガティブブログとか書いとるし。
オイラのブログなんて、たいしたことナイナイ

さて、オイラが一番大好きなバンド
the pillowsがちょっと久しぶりに大阪にLIVEしにくる
ことが、今日告知されたのだよ、ヤッター
それも、RISING SUN ROCK FESTIVALのPRE PARTY
"OSAKA festival in front of RISING SUN"@Zeep OSAKA
なのだ。北海道出身のピロウズがライジンサン絡みで
来ちゃうのだ。ピロウズがゼップでやるのってあまりないから
チョー貴重なliveになるんじゃあないの!?
おそらくイベントのトリになるんじゃないかって
勝手に予想しておりますぜぃ 
このイベント行こうかどうかオイラは迷っていたけど、
もはやチケット買って行くっきゃないぜ

さぁ、明日もビジネスマナー研修、
カジュアルディじゃないけど、オイラ


サマソニ!?

2005-06-13 23:51:11 | music
今日は、会社ではデータベース研修。
読んだことはあるSQLを実際に書いてみた。
なかなかおもしろいねぇ
あと、水曜日にある成果発表会の準備をしてたら、9時半…

そんな今日のお昼間に、
ライジングサンのパックツアーの代金支払って、
会社近くのファミマでサマソニチケットを購入
ファミポートってこんなに面倒なモノだったのか!?

チケットを受け取ってみて、アレ?と思う
たしかサマソニって、L・Rで分けられているんじゃあ…!?
変わったの?誰か知ってたら教えてくれぇ~

というわけで、明日は成果発表会のリハーサル。
また、講師さんがズバズバ指摘してくんのかなぁ~
負けねぇぞ、オイラ
というわけで、

マッタリ!?Music Sunday~♪

2005-06-12 20:13:41 | music

今日は、マッタリとしてましたなぁ

なもんで、買ったけど忙しくて聞けないでいた
CDを聴きながら、のんびり色々してました

まずは、キセルの新作Sg『夏が来る』&Al『旅』を。
いやぁ、キセルの作品は、どれ聞いても
メロディーがしっかりしてて、気持ちいい
夏の昼下がりにこんなの聞くとついウトウト
また、彼らのLIVEが見たいなぁ

そして、the departureの『dirty words』
最近の若手UKロックバンドの中で一歩抜きん出ていると思う

このバンド、昨年輸入版Sgをタワレコで試聴して以来、
一聴き惚れして彼らの情報を常にチェックしてたよ
Joy DivisionとThe Smithを合わせたかのような
New Waveな音にあふれて、ココロ揺さぶるメロディーに
ノリノリであったのだった

と、2つの音の感じは全く違いはあるのだが、
どちらも、オイラのココロの琴線には響くのだ
こんな日曜日の過ごし方もありなのだ
オイラは全然ヒキコモリじゃあねぇぞ

ちなみに、配属が決まりしばらくは
関西にいることが決まったので
夏の予定が決まってきた。
8/13~14 SUMMER SONIC 2005 OSAKA
8/19~20 RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO 2005
8/28      RUSH BALL 05
といったところです
ちなみに、去年まで4年連続で
ROCK IN JAPAN FESTIVALに行ってましたが、
会社の休みの関係上、断念…
としたところ、凄いラインナップが…
気にしない、気にしない
今夏も、ココロは10代で楽しむぞ~


Stereo Fabrication of youth@2nd LINE

2004-11-03 22:09:28 | music
Stereo Fabrication of youth、通称ステファブのアルバム「albino」を出しての関西では2回目のワンマンライブ、またまたここ2nd LINEでやってくれる。なんとも嬉しい限りだ。開場してまずは、2004年夏仕様のTシャツ、ラスト1枚のカラーの分を購入して開演を待つ。開演時間から間もなくアルバム1曲目「holomorphic」をSEにメンバー登場。各自セッティングを終え、そこから怒涛のごとく、アルバムからの曲達が奏でられる。MCで“このアルバムはライブを意識してつくりました”と言う通り、ライブで聴きたくなる曲達がさらにカッコよく演奏される。自然をタテノリになってしまう。そして、しっとりした曲も魅せてくれる。「風に吹かれて」はまさに名曲だと思う。そして、インディーズ時代からの曲達も次々に演奏される。自然と前のめりにのってしまう。本当は時間がけっこう経っているんだろうけど、あっという間に曲が体を通過していく。そして、「戦場の遠距離恋愛」が演奏されれば、こちらは気づけば前に突入していっていた。「春夏秋冬」は、自分のここ1年の出来事が思い出されて、思わず泣きそうになってしまう。“自分達のやりたい音楽が詰まっている曲”「首都高ドライブ」は聴くたびにその曲の良さが一層惹きたてられる。本編最後は恒例の「Everything goes around us」。胸を駆りたてられる軽快なリズムがたまらない曲だ。アンコールでは「Mailbox」、CDのように着信音を演出してくれたらいいなぁと思っていたけど、それがなくても充分にいい曲だ。アンコールが終わっても、こちらの拍手は鳴り止まない。“もうやる曲がない!!”って言いながらも社長兼ヴォーカルは選曲を考える。“やっぱり最後は楽しく終わらないとね”とやってくれたのは、「戦場の遠距離恋愛」の再演。やっぱり楽しい、イントロのリフやサビでは自然と前に突っ込んでいた。彼らのライブはこうでなくっちゃ。もっと長くやってほしいなぁとも思いつつ、充分彼らの魅力を堪能できたワンマンライブだった。次の彼らのワンマンライブが早くやってこないかなぁと思いつつ、家路に着いた。

第3回 草加スタジアム@2nd LINE

2004-11-02 23:06:59 | music
ハックルベリーフィン主催のイベント「草加スタジアム」、今回は大阪で開催。ラインナップは、サンプリングサン、クリンゴン、そしてハックルベリーフィンである。まず最初の登場は、サンプリングサン。最近活動の拠点を東京へ移したようだが、移しての1本目のライブは大阪だという。まぁ、そんなことは置いといて、ライブを楽しむ。久しぶりに「ヒューリ」をやってくれた。反復するリズムに合わせて、ココロ昂る曲が奏でられる。そして怒涛の新曲たち。ライブで聴いているだけで、こんなに楽しい曲達なのだから、早く音源にしてほしいものである。MCでは、恒例 (!?) の縮毛強制の話で異様に盛り上がっちゃう。メンバー同士の仲の良さが滲み出ている感じだ。もっと新曲をやってほしいなと思いつつ彼らのライブは終了。そして、お次はクリンゴン。彼らの曲はけっこう知っているんだけど、何気にクリンゴンのライブを観るのは初めてだった。鍵盤の音とヴォーカルのハイトーンヴォイスが絡まって、なんて切ない空間が目の前で創造されているんだろう。彼らのライブはホント楽しくて、自然と横に揺れてしまう。途中、ハックルベリーフィンへのちょっかいをMCで話しながらも、バンド同士の仲の良さが伺える。出っ歯で張り合ってどうする!?そのピアノヴォーカルのシルクハットを飛ばしてほしいなぁとも思いつつ、またいいライブを行うバンドを発見したなぁと思いつつ、彼らのライブを観終えた。そして最後の本日の主催者、ハックルベリーフィンの登場。オレにとっては、6月の大阪以来だったので、かなりの楽しみだった。今回の曲の並びは、彼らの主催イベントな分、ベスト的な選曲だった。インディーズ時代からの名曲達が所狭しと投げかけられてくる感じだ。それに応じて、こちらも飛び跳ねたくなる気分だ。“サンプリングサンとクリンゴンにボディーブローをかましてやる”と言ってやってくれたのは、「青春ボディーブロー」だ。う~ん、こちらがかけられてたりして。ほんと楽しいライブ、こちらは自然と笑顔があふれてしまう。やっぱりライブはこうでなくちゃね。アーティスト主催のライブってあまり行ってないかもしれないけど、バンド同士のつながりが見えて、そして自然と楽しくなってしまう。今後もそんなイベントライブに行ってみようと思えるライブだった。

MINAMI WHEEL 2004 10/24

2004-10-24 22:34:05 | music
ミナミホイール最終日、今日は最後まで駆け回るぞぅ。って先程のインストアLIVEの後に向かったので、まずは、「センチライン」を観にAtlantiQsに向かう。と既にかなりの行列が!!前のLIVEが残っているのでこんなに並んでいるのだと思うが、神戸のインディーズバンドにこれだけの人が集まっているなんてなんか嬉しいものです。バンド名からして気になるもんね。並んでいると、関西の音楽シーンではおなじみのU.K.さんを発見、いやぁ、ビックリ。でも、そういえばAM番組で応援してたもんね。そして、入れ替え時、なんとか中に入れた。ちょうど観やすい場所をゲット。オレ自身、彼らのライブは1年ぶり以上なのでかなり楽しみ。6月にでたシングル『僕の住む街』は名盤だと思う。彼らのライブが始まり、そこからの曲が奏でられる。彼らのうたはとても切ないメロディーと歌詞がたまらない。オレの大好きな曲「my town」をやってくれた。たまらなく嬉しかった。また今度彼らのホームタウンへライブを観に行こうと思う。そして、次は「高鈴」を観にOSAKA MUSEに向かう。ここのステージは始まるまで幕を閉めている。その幕の向こう側でのセッティングが気になってしまう。この高鈴、京都出身の何ともいえない気持ちいい女性ヴォーカルのアコースティックユニット。音に身を委ねて、ちょっと気を抜いたら寝てしまいそうだったりします。ライブが始まり、最高の気持ちいい音の空間が目の前にあります。でもこのヴォーカルはどこかひねくれてそうなMCをするから面白いのです。オレが大好きな曲「リトルダンス」をやってくれた。ホントにただ気持ちいい。たぶん何度観ても癒されるライブをやってくれることでしょう。そして、次は「Stereo Fabrication of youth」を観に、FANJに向かう。新作『Albino』が出て、以前書いたとおりアコースティックライブをみて今回ようやくバンドスタイルで聞けるわけだ。しかし、入場規制中。自分の目の前で止められてしまう。でも待っていたら中に入れた。入ってみたら全然余裕があった。安全を見越してのことなのだろう。そして彼らのライブは始まる。新作はライブを意識して製作されたのだと思う。ぐんぐん彼らの音の力が押し寄せてくる。それに応えるかのように拳を挙げてしまう。そして彼らのやりたいことが詰まった曲「首都高ドライブ」が奏でられる。彼らの静と動の部分が詰まった曲。聴くたびにその曲の良さに気付かされる。そして彼らのライブの締めは「Everything goes around us」で楽しく終わる。11月3日のワンマンライブはもちろん行く、それを楽しみにしてFANJを後にした。そして、今年のミナミホイール最後は「ゲントウキ」を観にDROPに向かう。切ない高音の男性ヴォーカルがたまらないバンドだ。でも彼らのライブはかっこよく気持ちいい。楽しくヨコにゆれながら観てしまう。気になっていた新曲「さらば!」が聴けてよかった。秋の冬へ向かおうとしている時期にぴったりの曲だ。アンコールでは「何色が好き?」と聞いてくる。彼らに似合う色、それは青と応えてしまう。でも彼らの曲には「鈍色の季節」という曲がある。FM802のヘビーローテーションになった曲だ。久しぶりに聴くその名曲はなんら色褪せていない。さらに磨きがかかっているようにも思える。ホントにいい曲達で最後を迎えることができた。やっぱりミナミホイールはやめられない。来年もぜひ参加したい。素敵な3日間に感謝しながら家路に着いた。

三上ちさこ@TOWER RECORDS梅田

2004-10-24 17:31:18 | music
fra-foaというバンドを知っているだろうか。かつて壮絶なるLIVEパフォーマンスを繰り返していたバンドである。特にそのヴォーカルである三上ちさこのあまりの凄いパフォーマンスは観ているこちらが“もうそんなに頑張らなくていいんだよ”と言いたくなるぐらい身を振り絞って唄い、狂っているのだ。そのヴォーカルの三上ちさこがこの10月にソロデビューを果たした。デビューシングルは三上ちさこの持つ優しさと力強さが共存した曲が収録されていた。そして、今回はアコースティックLIVEを行うわけだ。タワレコ梅田に着いてみて、fra-foaからのファンが多いのだろうか、すでに客は大勢詰めかけている。どんなLIVEを見せてくれるのだろうと楽しみに待っていると、サポートメンバーを従えて登場。さらりと優しく挨拶をして、やり始めたのは初めて聞く曲達ばかり。勿論シングルの曲もやったのだが、何より印象に残ったのは、そのパフォーマンス。アコースティックにも関わらず、fra-foa時の狂気染みたパフォーマンス、いやその時以上かもしれない。こちら全体をギロッと見るかのように凝視してくるその目にオレはゾクッとしてしまった。そして天井に頭をぶつけるかのように飛び跳ねる、“生きて!!生きて!!”と叫ぶ。その姿に何も言葉が出なかった、ただその場に立ち尽くして見ているしかなかった。20分ぐらいのLIVEだったのだろうか、あっという間に終わってしまった。凄いものを見てしまった。さらに彼女のLIVEが見たくなった。来月にはアルバム・DVDが発売される。その次にはまたLIVEに来るであろうことを期待しながら、その場を後にした。

MINAMI WHEEL 2004 10/23

2004-10-23 23:33:34 | music
ミナミホイール2日目、今日もミナミを駆け回るぞ!!まずは、「柳田久美子」を観にDROPに向かう。この柳田久美子、最近メジャーデビューしたばかりのアーティストなのだが、インディーズ時代、曽我部恵一さんのプロデュースで作品を出していたのだ。少し鼻のかかった声に高音が交じってなんともいえない切ない曲を歌っている。バックバンドのメンバーも豪華で100sのDr.がいたりする。初の大阪でのライブを華々しく飾った。これからももっと大阪にきてライブをしてほしい、そう思えるいいライブだった。そして、次は「goriofix」を観にBAHAMAへと向かう。おそらくこのミナミホイール一小さいライブハウスなので急いで向かった。走った分、無事中に入れた。まだゆったりした混み具合で最前列に来てしまった。いいのかなぁとも思いつつ登場を待つ。さて、このゴリオフィクス、新しいロックを奏でる、彼ら曰くリゾートロックなのだ。どこかおしゃれな音を奏でるんだけど、ちゃんとカッコいいロックをつくるバンドなのだ。オレより若いメンバー達がこんな新しい音を奏でている、これからの彼ら、彼らの音楽に期待が持てるライブだった。そして、次は「つばき」を観るためにAtlantiQsに向かう。着いたその時、けっこう並んでいたが、並ばなければ観れない、道は開けないのだから希望を持ってならんでいた。すると、ギリギリで中に入ることができた。でもその分、サイドの通路だけど、スピーカーの隙間からでかなりの前から見ることができた。以前書いたつばきのライブからはそんなに経ってないわけだけど、彼らのライブは見る度に成長している気がする。そしてなんともいえないヴォーカルのMCの雰囲気がたまらなかったりする。来月は3度も関西でライブがあるので観てみたいものだ。そして、次は「cruyff in the bedroom」を観にBAHAMAに戻ってきた。着けばメンバーがセッティングしている。バンド名からわかるようにサッカーに関するグッズが見える。ちなみにヴォーカルは明日はガンバ戦を観戦だそうです。彼らの魅力はシューゲイザーばりの轟音ギターサウンドがたまらない。オレが彼らに出会った曲「plastique bag」はまさに名曲なのです。轟音ギターに心地いい声がたまらんのです。ただ頭を縦ノリしているオレがいたのでした。そして次は「sports」、同じくBAHAMAで観ます。その場にいたわけだけど、どっとオーディエンスは増えた気がする。この夏に観た時はそんなでもなかったのに、アルバムのおかげで一気に客を増やしたのだろうか。彼らは不思議な音を奏でるバンドだ。気持ちいい轟音ギターの音にどこか不思議な優しさをもつ高音のヴォーカルが重なって不思議な空間を作り出す、なんとも言えない浮遊感のあるバンドだ。ただその音に浸っていたいライブだった。これから彼らはどんな音をつくり出していくのだろう、まだまだ楽しみだ。そして、今日の最後は「The Collectors」を観にSUNHALLへ向かう。ミナミホイールでコレクターズが観られるとは思わなかった。1曲目に“OH~、神様時間とめて~♪”ときたもんだ。自然と胸が高鳴り声をあげてしまう。彼らの曲達はモッズのテイストを醸しながら素敵な歌をオレたちに届けてくれる。「いいことあるさ」が個人的には聴きたかったのだけど、時間も遅いので最後まで観ることはできなかった。だが、彼らの魅力をたっぷりと堪能できた。いい二日目の最後を迎えた。さぁ、明日は最終日、最後まで楽しむぞぅ。

恋の門

2004-10-23 16:58:37 | music
見てきました、松尾スズキ初監督作品。まぁ、これはラブコメといっていいのかな。でも、チョイ役でもかなり豪華な出演陣なのである。え、こんな役にこの人を配役していいのって思えるぐらい。それを探すだけでも楽しいのである。ストーリーの内容としては、確かに普通といえば普通なのだが、そこに松尾さんのマジックによって、これでもかとおもしろい作品に仕上がっている。コミケの世界は全然わからないのだが、漫画に命賭けてる、何か一つのことに一生懸命にやっていくっていうのはいいんじゃないの。その姿は見ているこちら側に美しく写って見えるのだから。松田龍平があそこまで思い切って演じてる役はスゴイ。どこか世の中に対して斜に構えた役柄の多い彼にとっては、ハチ切れた感じで良かった。酒井若菜はいいなぁ、カワイ子ぶるだけでなくマジメな表情にキレイだと思える一面が見え隠れしてイイ女優に思えた。そして、松尾スズキさんは、監督やりながらこの演技力はイイね。人生をわかったかのように話し、独特の存在感がスゴイ。最後まで見終えると、イイ感じのラブコメであった。そして難しいことは何も考えなくていい。ただ目の前に映し出される映像を見ているだけで楽しい作品であった。

MINAMI WHEEL 2004 10/22

2004-10-22 22:32:40 | music
ミナミホイールというイベントがある。毎年10月のとある週末3日間の夜をミナミのライブハウスをハシゴしてライブを観て回るイベントだ。これからの音楽シーンを担っていくかもしれないアーティストからベテランのアーティストまでをオーディエンス各々がチョイスして観て回るのだ。そんなわけでオレも今回で3回目の参加。いつものように開演前にチケットを3日間見て回るパスと交換するわけだが、今年はいつもと違ってかなりの人が開演間もなくなのにならんでいた。交換所であるビッグステップ1Fから4Fの階段まで並んでいたのだ。待っていても仕方がないので並ぶことにした。なんとか1つ目のアーティストに間に合えばいいと思っていたが、なんとか交換できた。そして、大急ぎでSUNHALLへ1つ目のアーティスト、「nekurapop」を観に行った。どうやら最後の曲だったが間に合った。このネクラポップ、CDのタイトルが“人間の屑”と、なんとも自虐的なバンドなのだがLIVEはカッコよかった。メインヴォーカルはいかにも根暗そうだが、ドラムの女性がカッコよかった。ちょっとしか観れなかったが、またライブを観たいを思う。そして、次はそんなに観たいものがなかったので、ちょっとMINAMI!GO ROUNDしてみた。レコード店に入ったりアートギャラリーに入ったりしてオシャレなフライヤーを楽しみながら探索してみた。これもミナミの楽しみなのだ。そして次なるアーティスト、「スカポンタス」を観にBIGCATに向かった。ここ最近、心斎橋ではオシャレなスカ・レゲエなバンドが流行っているのだが、その中でもオレにとっては格段に楽しいと思える曲を演奏するバンドなのだ。歌がなくてもバンドってこんなに楽しいものなんだって教えてくれたバンドだ。ライブが始まれば自然と跳ねたり、愉快にヨコノリして踊ってしまう。10人のメンバーの個性が絡み合って素敵なライブ空間が生まれていた。もちろん歌のある曲があるのだが、なおさらに踊ってしまった。彼らのお馴染みの大阪弁パフォーマンスを交えながら飛び跳ねていた。いやぁ、トランペットの経験があるオレとしてやっぱりスカは楽しくて大好きなものだと実感したライブだった。そして、本日最後のアーティスト「音速ライン」を観にAtlantiQsに向かった。本日はこのアーティストが観たくて来たといっても過言ではない。期待に胸躍らせ会場に入り開演を待っていた。そして登場、先日発売されたばかりのアルバムから次々に演奏される。メンバー曰くこのライブで試聴だぁ、なんて素敵です。CDで奏でられるその切なさいっぱいの曲達がライブではより一層増加される。名曲「スローライフ」が演奏される。その切ない高音のギターヴォーカルの声にメンバーの声・音が重なり見事なバンドアンサンブルが構成され、名曲がさらに涙腺を刺激する。もっと観ていたいなぁと思っていると終わってしまう。勿論アンコールの拍手が続けれられる。この小さいAtlantiQsというライブハウスには収まりきらないが、この空間を素晴らしい音楽のある場に変えてしまう。初日の最後にホントいいライブを観た。明日からもこのミナミを駆け巡るぞぅ。

椿屋四重奏ワンマンショー@OSAKA MUSE

2004-10-14 22:18:10 | music
椿屋四重奏という3人組のバンドがいる。どんな音を奏でているのかといえば、壁に赤く塗りたくったような漆黒のように赤く燃え上がる狂気的なロック、そこに和のテイストが彩られて、なんともいえない格好よさを持っているのだ。今日はそんな彼らの大阪での2回目のワンマンLIVE、題して「椿屋四重奏ワンマンショー~オン・ザ・ロックでチークダンス~」なのだ。って、このサブタイトルでなんのこっちゃわからんところがあるが、それはこの際無視だ。開演時間になり、3人が登場。一人一人観客前まで出てきてくれる。1曲目は緩やかな曲からスタート。それも彼らの魅力なのだ。そして、オレたちを斬っていくように激しい曲がどんどん続いていく。途中、たどたどしいが彼らの言いたいことが伝わるMCが入る。最近彼らが聴きたいと思えるようなロックが聴けなくなってきた、だからそれを彼らが作っていくということだ。そのメッセージ確かに受け取ったぜ。オレの好きな曲が続いていく。「群青」,「かたはらに」,「風の何処へ」はLIVEを観るたびに成長していっているような気がした。もう本編が終わる、あっという間に時間が過ぎたような気がした。ENで登場してまずはジャムセッション、昭和の香りがするコール&レスポンスが渋い。そして彼らの曲たちが奏でられる。もう終わりかと思ったらまだあるみたい。以前写真で見たことがあるが、アコースティックでやってくれた。初めて観たその姿の格好よさや渋さについウットリしてしまった。最後にそんなことをやるとはニクいぜ。ホントに格好いいものを観れた、また次からの新曲たちから目が離せないと思えるLIVEだった。

stereo fablication of youth@TOWER RECORDS 梅田

2004-10-11 19:09:29 | music
stereo fablication of youth通称ステファブが梅田タワレコにアコースティックLIVEでやってきた。10月6日に発売されたアルバム『albino』を購入した人は優先されます。もちろんオレは買ってるわけですが、ざっと優先券を持っている人は40人ぐらい?ステージ裏で並んでいたのでした。で、定刻になり入場して今か今かと待っていた。ステージにはアコギ3本にドラムボックス?みたいなの。あ、メンバー登場。1曲目は「Evrything goes around us」。原曲はアップテンポのノリのいい曲だけど、この曲をアコースティックでやるといい幕開けの曲になるのだ。楽しい一時の始まり~。2曲目は『albino』から「風に吹かれて」。切ないバラードでこの曲がオレはとても好きだ。特に最近の僕の出来事から感傷的になってしまう。ぜひ、御一聴を。次は、「春夏秋冬」。久しぶりに聴いたこの曲がこんなにも名曲だったことに改めて気付かされてしまった。この1年に僕の出来事が思い出されてしまって、ちょっと泣きそうになってしまった。MCでは、11月3日のワンマンLIVEの告知。『albino』の曲がどんな風に演奏されるか今から楽しみだ。そして、早いけど、ラストは「首都高ドライブ」。原曲も素晴らしいのに、さらにアコースティックで演奏されるのだ。さらに切なくなってしまう。僕も首都高でこんな曲を聴きながらドライブしてみたい。まぁ、それはいつになるか知らないけど。なんてステキで切ない曲を彼らは奏でることでしょう。終焉後は、メンバーとの握手会。なぜか照れしまいながらも、タワレコ梅田を後にした。さぁ、今からワンマンLIVEが楽しみだ。