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豊洲市場 水産仲卸売場棟(6街区)(東京都江東区豊洲)

2018-11-20 06:47:25 | 観光
豊洲市場 水産仲卸売場棟(6街区)(東京都江東区豊洲)

『メタルマクベス』を観に行く前、



せっかく、ゆりかもめの「市場前」駅に降り立ったので、先日10月11日にオープンした『豊洲市場』に行ってみました!




「豊洲市場」って言っても、市場前駅を中心に、主に魚屋さんにならぶ小さめのお魚を扱う『水産仲卸売場棟(6街区)』、マグロのせりなど国内外のお魚を扱う『水産卸売場棟(7街区)』、野菜や果物を扱う『青果棟(5街区)』に分かれています。

まずは、ニュースなどで反対派との攻防でお馴染みとなっている『水産仲卸売場棟(6街区)』へ。



ゆりかもめの駅を改札を出て、改札と同じ高さの遊歩道を歩いて行きます。



巨大な建屋の端っこまで、結構、歩いてたどり着くのがこちら。遊歩道と同じ高さに見学者の入口があって、フロアとしては3階になります。



入ると、まずはこの見学者カードを受け取り首から下げます。カードはテーブルに置いてあって無料です。



見学フロアには、お魚の説明や、ターレーの展示などがしてあります。
壁に窓がついていて、そこから見ると、見下ろす感じで



市場が見えます・・・ってこれだけ!?
コールドチェーンと衛生面の維持管理のためだと思いますが、とてもとても「見学」って感じじゃないですね。のぞき見・・・

さて、さらに進むとエスカレーターがあって上のフロアへ(4階)。





『魚がし横丁』という商店街(プロショップ)があります。
とってもキレイに区分けされたところに、食料品や、雑貨、長靴などのプロユースの道具まで約70店舗が軒を連ねています。
ちなみに↑写真の黄色いのれんのお店は、玉子焼きの『丸武』さん。テリー伊藤のお兄さんのお店です。

・・・う~ん・・・当たり前ですがキレイすぎますね。
普通の商店街よりキレイ。ショッピングモールより区画(お店の大きさや形)が一律なので、「横丁」とも「商店街」とも言いづらい佇まいになってます。
売ってるものは美味しそうなんですけどね・・・なんか、すべて加工食品に見えちゃう感じが残念でした。
このとき、平日の午前中。ワリと空いていたのも、なんか無機質な印象を受けた要因かもしれません。

さて、見学コースを出て市場駅方面へ歩くと、市場最大の飲食街があります。そこのレポートは後のレポートにするとして、
もう少し市場駅方面へ歩くと、屋上へ行くエレベーターがあります。
で、そのエレベーターに乗って屋上へ出てみると



こんな遊歩道があって、さらに水産仲卸売場棟の屋上に上がると・・・



芝生の広場があります♪
しかも



東京のベイサイドが一望!



この日は天気も良く、レインボーブリッジの先に富士山が見えました
次は『水産卸売場棟(7街区)』へ。