大福を連れて本屋に行きました。
抱っこしながら本を探していると、小学校3.4年くらいの女の子数人が後ろを通り過ぎていきました。
──と思ったら、その中の一人が戻ってきて、大福にご挨拶。
女子 「こんにちは」
私 「こんにちは」
女子 「かわいぃ~」
私 「(大福の代わりに)ありがとう、てね」
女子 「やぁ~ん、かわいぃ~ いくつですか?」
私 「11ヶ月…もうすぐ1歳になるの」
女子 「かわいぃ~ かわいぃ~」
ものすごく連呼してくれます。
私 「下に兄弟はいるの?」
女子 「うん、弟がいます。お姉ちゃんも」
3人兄弟の真ん中…。
私 「そう。何歳?」
女子 「3歳」
私 「じゃあ、まだまだかわいいじゃない」
女子 「…………」
……どうやら、あまりかわいくないらしい。
ま、自我も目覚めて言うことも聞かなくなるしね。
それでも下の子はなにかと可愛がられるから、真ん中は複雑でしょう。
苦笑いで無言の彼女に、なんとなくそんな背景を想像していると、再び「かわいぃ~」が始まりました。
女子 「かわいぃ~ やぁ~ん、どうしよう~ かわいぃ~」
ついに、「どうしよう」とまで言わせてしまいました、大福…。
将来、女を泣かせるなよ…。
──ともあれ、褒めちぎってくれた彼女、ありがとうね
抱っこしながら本を探していると、小学校3.4年くらいの女の子数人が後ろを通り過ぎていきました。
──と思ったら、その中の一人が戻ってきて、大福にご挨拶。
女子 「こんにちは」
私 「こんにちは」
女子 「かわいぃ~」
私 「(大福の代わりに)ありがとう、てね」
女子 「やぁ~ん、かわいぃ~ いくつですか?」
私 「11ヶ月…もうすぐ1歳になるの」
女子 「かわいぃ~ かわいぃ~」
ものすごく連呼してくれます。
私 「下に兄弟はいるの?」
女子 「うん、弟がいます。お姉ちゃんも」
3人兄弟の真ん中…。
私 「そう。何歳?」
女子 「3歳」
私 「じゃあ、まだまだかわいいじゃない」
女子 「…………」
……どうやら、あまりかわいくないらしい。
ま、自我も目覚めて言うことも聞かなくなるしね。
それでも下の子はなにかと可愛がられるから、真ん中は複雑でしょう。
苦笑いで無言の彼女に、なんとなくそんな背景を想像していると、再び「かわいぃ~」が始まりました。
女子 「かわいぃ~ やぁ~ん、どうしよう~ かわいぃ~」
ついに、「どうしよう」とまで言わせてしまいました、大福…。
将来、女を泣かせるなよ…。
──ともあれ、褒めちぎってくれた彼女、ありがとうね