今年に入って1回目の熱発は、他の風邪の症状もなく落ち着いたので、約束していた映画「ベイマックス」を見てきました。
映画料金をお得に…と思うと、レディースデーである水曜日くらいしかありません。
夫婦で観に行っていた時はレイトショーをよく利用していましたが、子供と観に行くのにレイトショーはねぇ…？
毎月1日も安いのですが、機会は月に1回しかないので体調不良なんかで逃したら、上映が終わってしまう可能性もありますし。
そこで、ベストなのがレディースデーだったというわけです。
でも、時間がとても微妙。
平日で子供と観に行く時間だと、15時15分からの上映しかないんですよね。
幼稚園バスで帰ってくるときは、15時に家の前に来ます。
そこから着替えて映画館に向かっても、間に合いません。
幼稚園は14時半が降園なので、ここは迎えに行くしかありません。
車で14時半に迎えに行って、家に帰ってきたらすぐに着替えておやつも食べずに出発しました。
事前にチケットを買っておくという手もありますが、なにぶん、子供はいつ体調が悪くなるか分かりませんからね。
子供と同様、実は大人のかーちゃんも楽しみにしていた映画。
これが、「ドラ〇もん」とか「妖怪ウォ〇チ」とかだったら、観に連れて行きませんがね(笑)
さぁ、ベイマックスの感想は…というと。
いやぁ～、かわいい
面白くて、そして泣けます。
大人はもちろん泣きましたが、隣で5歳の大福が袖で顔を拭いているのを視界の端で見た時は、ちょっと感動しました。
ちゃんと話が分かって、ちゃんと泣けるということが。
色んな別れがありますが、その別れがどういうことなのかを分かった上での涙であることを。
テレビの子供向けアニメで、泣いたことないもんなぁ…。
集中できて、感情移入もできる映画館だからなのかな～。
ただ、ヒロのお兄さんが死んだときに画面が真っ暗になり、音もなく静かになった途端、「しんだの？」とか口に出すのはやめてほしい…。
あと、大福ではないんですが…。
ものすごくボロボロと泣いて余韻に浸っているときに、隣でポップコーンを食べ始められると、一気に覚めるから勘弁してほしいわ～。
ま、しょうがないんですけどね
何はともあれ、かわいくて、面白くて、癒されるので、お勧めです
