遠足に行けなかったので、せめてお弁当だけは食べれれば…。
そんな思いもありーの、熱が高かったので解熱剤を飲ませると──子供の体というのは反応が良いもので──昼には37度台前半まで下がりました。
旦那の血を引き、風邪を引いても食欲はあるので、作った弁当は全部食べました。
笑顔は見せますが、まだまだ目が腫れぼったく、“熱のある顔”がよく分かります(親としては、ね)
お弁当は、ごく普通の内容ですが、私的には頑張ったんです、えぇ。
同じものを旦那の弁当に入れたら、「大福、毎日が遠足だといいな」ですって。
そのお弁当が、こちら。
ね、普通のお弁当でしょ?
ホウレンソウ入りの卵焼き、ブロッコリー、トマト、チーズインちくわ、キュウリインちくわ、ポテトサラダ、タコさんウインナー、から揚げ。
いつも3種類しかない旦那の弁当に比べれば、ねぇ?
ただ、普通というだけあって、子供が喜ぶようなうさぎさんのリンゴもありません
でもね、文句は言いませんよ。
だって、大福は他のお弁当を知らないんですから(笑)
いつか、他の友達のお弁当を見ると、キャラ弁のリクエストとかがあるやもしれませんが…その時は、キッパリ、無理だと言います
ちなみに、お弁当は全部食べましたが、それはフルーツが食べたいがために頑張って完食しただけです。
ちょっと、残しそうだったんですよね
さすがにフルーツは全部食べれないので、私と半分こしましたが。
このお弁当を食べると、またすぐに38度台に戻りました。
でもね、子供って大人と違って元気なんですよぇ。
体の痛みとかがないのかなぁ…。
とにかく、おもちゃで遊んでいるので、つくづく思います。
子供が元気がなくなったらヤバイというのはホントだなぁ…と。
それからもうひとつ、思ったのは…。
その日の夜、まだまだ39度まで熱が上がったにもかかわらず、久しぶりに持ってきた公文の勉強ノート。
友達から貰ったものなんですけど、突然、「これはどうやるの?」と、ひらがなの書き順を父ちゃんに聞いていました。
普段勉強しない人が、珍しく勉強なんかすると、言われますよね?
「どうしたの? あんた、熱でもあるんじゃないの?」
──と。
あの言葉って、ある意味正解かも…。
──なんてね
とにもかくにも、この熱は3日の夜まで38度台が続き、4日の朝になってようやく37度台から微熱に落ち着きました