小学校も高学年になると、子供の写真が少ない、少ない(笑)
幼稚園の時は、どこかに行く事も多く、何かを作ったら記念に…とか思って撮るんですが、小学校に上がるとどこかに行く回数も減り、保護者参加が多かった幼稚園と違い、学校の行事に親が同行するなんて事は全くと言っていいほどなくなる。しかも、学校で書いてきた絵なんかはまとめて持って返ってくるから記念に撮る…なんて事も段々とおっくになってくるんですよね…
かろうじて、運動会やら作品展の参加で写真を撮ることができますが、このコロナ禍で今年は運動会の保護者観覧がなくなりました。
写真が…あぁ、写真がさらに減る…。
──と思っていたものの、写真屋さんが撮ってくれているようで、後日、ネットで写真を買う…という流れになっていました。
去年もキャンプが中止になり、その代わりに学年の終わりに別の場所に行く事になったのですが、実はこれも写真がネット販売。
うん、まぁ、親が同行しない写真ですし、ありがたいですよ。
ただ、ネットで写真を買うと、自分で写真を撮ってネットプリントに出すより、ずっと高いんですよね。
見たら「買わなきゃ…」とか思う「集合写真」は2Lで500円はしますし。
しかも、いくらか以上買わないと送料がかかるんですよ。
スタジオで撮る記念写真(七五三とか入学、卒業、成人式など)だとまだしょうがないかな、とは思いますし、フィルム写真の時代だったらそれでも良かったんですが、今の時代、なんかモヤモヤするんですよ。
私は1年に1冊成長記録として「フォトアルバム」の本を作っているのですが、写真屋さんが撮った写真をネットで買うと、その写真がフォトアルバムに載せられないんです。しょうがないから、届いた写真を改めてカメラで撮ってデータにし、それをパソコンに入れフォトアルバムに入れる、という事をしています。
それがなんかね、面倒ですし、画像も落ちるので、データ販売してくれないかな、と思うわけですよ。
プリントアウトする紙の節約にもなるし、その分安くしてもらって、データ販売してくれれば買う枚数も増える。
今回、運動会の写真を買いましたが、6000枚以上ある写真から我が子が写った写真を探すという、大変な作業も追加されました。
もちろん、運動会の種目別にカテゴリ分けされていましたがね。
それでも、いちいち写真を拡大というか虫眼鏡の機能を使って探さなければならない手間と言ったら、もう…。
そんなわけで、写真を扱っているサイトに「データ販売できるように検討してもらえないか」というメールを送ったら…。
全国の写真屋さんを扱っているので、どこの写真屋さんか、何の行事か、今もサイトに掲載されいているのか、とかもう一度詳細な事を送ってくれ、と返ってきました。
因みに、そのサイトで「質問する時は、こういう情報を必ず入れてください」という箇条書きになった項目があったので、それを全部書いたにもかかわらず、それ以上にこの情報も必要だ、と言われたので、送り返す気が一気になくなりました。
──ってかね、どこの写真屋さんがどうとかというのではなく、ネット販売する方法として、データ販売できるようにしてもらいたい、という、そういう希望だったので、個別の写真屋さんにどうこうしてほしいってことじゃなかったんですよね。
今回の運動会の写真は、余分に買ってやるものか、と絞りに絞って15枚にしましたよ。
ま、それで送料無料の基準金額に到達しなかったので、送料を払う事になったのですが、なんかもう、売り上げに貢献もしたくないので、とにかく枚数を減らしてやる、という気持ちになりました。
それにね、普通のアルバムに貼るとしても、15枚だと3ページは埋まりますからね。十分でしょ(笑)
プリントアウトしないにしても、データだけでいいから欲しい、っていうのはあったんですけどねぇ…。
写真屋さんも大変でしょうけど、今の時代はデータ販売も検討してもらいたいですね…。