仮伏せは保温、保湿をして菌を伸ばすために行うものです。
2、3週間後に確認して必要があれば散水することになっています。
予定より若干間が空きましたがビニールを開けてみました。
2、3週間後に確認して必要があれば散水することになっています。
予定より若干間が空きましたがビニールを開けてみました。
仮伏せする時に軽く散水したので覆いにしていたコモにはまだ湿気が残っています。
コモを剥いでみると、原木も多少湿気っているのが分ります。
コモを剥いでみると、原木も多少湿気っているのが分ります。
打ち込んだ種駒の状態を確認します。
ちょっと見にも種駒が白くなり浮き上がっているのが確認できます。
近づいてみるとハッキリ白くなり、種駒から菌が吹き出ているものと思われます。
近づいてみるとハッキリ白くなり、種駒から菌が吹き出ているものと思われます。
拡大してみても確かに菌が出ているようです。まずは一安心と言ったところ。
さらに全体をみると、少々菌があまり見えないところがあります。
この辺りは原木そのものが乾いています。やはり水分が足りないようです。
切り口に近い部分や、南側の直射が当たるところの水分が少ないと思われます。
少し水分が必要と判断し、散水ました。
昔は、低温期なので散水するのはあまり良くないと考えていました。
しかし、散水してみたところ結果が良かったことから水分不足が一番良くないと思うようになりました。
再びこもで覆いをします。
少し水分が必要と判断し、散水ました。
昔は、低温期なので散水するのはあまり良くないと考えていました。
しかし、散水してみたところ結果が良かったことから水分不足が一番良くないと思うようになりました。
再びこもで覆いをします。
ビニールを掛け元の形に戻します。
暫くこの状態を保った後、またチェックします。