真夏の暑い時の食欲増進にはモロヘイヤが最適です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/45/97a849b1e4da4e0d1f9d9961c9b8f9fa.jpg)
このモロヘイヤはナスの畝の一部に播いたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/6f/558e9b6942b24809ee38ceca609658d1.jpg)
今年は間隔25㎝と狭く株数も15株と少ない。
種播きは5月18日。例年より若干早めの直播きです。
高温性の作物なので、温度が低いと発芽しません。水分不足でも発芽しにくい。ですから苗を育てるのが普通。
小生は昔から簡易な直播きです。発芽が不安定なのであまりお奨めはしません。
ただし、7、8粒と多めに播き、しっかり灌水します。播いた後にオガクズを掛けました。
今年は種播き後の気温が高く、発芽は良好でした。
高温性の作物なので、温度が低いと発芽しません。水分不足でも発芽しにくい。ですから苗を育てるのが普通。
小生は昔から簡易な直播きです。発芽が不安定なのであまりお奨めはしません。
ただし、7、8粒と多めに播き、しっかり灌水します。播いた後にオガクズを掛けました。
今年は種播き後の気温が高く、発芽は良好でした。
発芽後も本葉数枚になるまでは弱い。その後は、一転非常に丈夫な作物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d0/f29fc872cddbb247726d64e6f815cdf8.jpg)
発芽が良かったため1株2本立てにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/dd/fcd7d04eac82ab00cd98dc4a6ac05807.jpg)
株間も狭かったので、1本立てにすべきところかもしれません。
特別な管理はせず、専ら穫るだけ。病気や虫もほとんど付きません。
7月半ばに高さ5、60㎝になったところで、主枝の芯を摘み最初の収穫。
7月半ばに高さ5、60㎝になったところで、主枝の芯を摘み最初の収穫。
穫り跡が見えます。後はわき芽が次々に伸びてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/2e/41891ed893b61867f5f4d25aa87f835e.jpg)
小さいわき芽も沢山出ていることが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c7/c078b75c7c6e5ac032dd03d9fa8778dc.jpg)
混んできたので茎が少し細くなってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/10/0bc65c90507f3a5ee5bdf1ce7544a881.jpg)
穫り頃に伸びてきた茎が沢山あります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/3b/609bd09a30abe216aa3f336939f57d59.jpg)
葉を数枚付け、20㎝くらいで摘み取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/82/c44740b853dbd971ce4cad0c3f71cbbd.jpg)
モロヘイヤは「野菜の王様」と言われ、エジプトの王様がモロヘイヤのスープで病が治ったという逸話で知られます。
事実、ビタミン含量は、ホウレンソウの数十倍とされます。
味に癖がないので、おひたし、天ぷら、和え物、汁物など多用途。
我が家の定番は、サッと湯がいた後、包丁で小さく刻み叩くかミキサーに掛けてとろみを出し、だし醤油で味を整えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/11/c24dd62ec04e3048da0a4ce0c44c1203.jpg)
真夏の暑くて食欲の落ちたときに、これをたっぷり乗せてご飯をかき込みます。
喉ごしが良く、あっという間に胃袋に直行です。
喉ごしが良く、あっという間に胃袋に直行です。